【岡山市南区】”だんだん” がたくさん詰まったパン屋さんが、自宅の庭先に工房を構えてオープンしました。お店の名前は・・・。

だんだんパンの工房

↑南区妹尾の住宅街の一画で、ご自宅の脇にパン工房を新築され、2021年6月15日にオープンした「だんだんpan」というパン屋さん。

コンパクトな造りの工房ですが、建築士さんにミリ単位の寸法で設計してもらい、使い勝手は抜群なんだとか。

だんだんパンの看板

↑パン工房は、ご自宅よりも少し後ろに控えてあるので見つけにくいかもしれませんが、門柱の前にお店の看板が出ています。

だんだんパンのショップカード

お店の名前に、”だんだん” とあるので意味を尋ねると、ショップカードを手渡され説明してくださいました。

だんだんパンのショップカード

店主さんは米子のご出身で、地元の言葉で、「ありがとう」を ”だんだん” と言うのだそうです。

このショップカードのデザインにも意味が込められていて、だんだんpanで焼いている食パンをイメージしているとのこと。

だんだんパンのパン

↑工房の前に所狭しと並べられたパン。

天然酵母を使っているとのことですが、聞けばその酵母まで店主さん自らの手作りというから驚きです。

材料にもこだわりがあって、小麦は国産、酵母の材料も無農薬で育てられたものを厳選、塩は天日塩、砂糖は精製されていないものを…と教えていただきました。

パン作りに込めた想いの強さを感じます。

店主さんの想いのこもったパンをご紹介↓

だんだんパンのパン

↑左から、くるくるくるみパンとマーブルショコラ。

だんだんパンのパン

↑湯種食パン

だんだんパンのパン

↑左から、しおパン、チョコチョコミルクハース、もちもちミルクハース、やみつきチーズチーズ

だんだんパンのパン

↑こちらのバスケットには5種類のベーグル。

だんだんパンのパン

↑竹炭入りの黒いメロンパン。

だんだんパンの明太子フランス

あと一つとなっていた明太子フランス(¥390)が気になり買ってみることに。

袋から取り出すと、一緒に明太子のいい香りが飛び出てきました。

皮の部分は香ばしく噛み応えがあって、中はもっちり食感。これとたっぷり入った明太子の相性が抜群で、”だんだん” という気持ちと共に美味しくいただきました。

だんだんパンの場所

↑さて、だんだんpanの場所ですが、写真右はラーメン屋さんの「よしだや岡山本店」さん。そこから道路を横断するように進みます。

※以前この場所には「セブン-イレブン岡山妹尾西店」がありました。

だんだんパンの場所

↑こんな感じで住宅街の中に入っていきます。

ずっと奥の方に進んでいき、右手側奥から2番目の区画にだんだんpanがあります。

↑お店の営業日などは、SNSからご確認ください。

イベント出店などもするようですよ。

”だんだん” の想いが詰まったパン、よろしければぜひお試しください。

☆もぐろ様、貴重な情報提供ありがとうございました。

だんだんパンの場所はこちら↓

2021/07/12 10:40 2021/07/12 13:16
すずめ

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