【岡山市北区】今年も美味しいぶどうが出来ました! 『神崎農園直売所 ぶどうの駅』に行ってきました。
フルーツ王国岡山に今年もぶどうの季節がやって来ました。
今回は、北区長野にある「神崎農園直売所 ぶどうの駅」をご紹介します。
↑こちらが「神崎農園直売所 ぶどうの駅」です。
◆神崎農園の場所
岡山市中心部から国道180号線を通るルートをご紹介します。
↑岡山中心部から総社方面に向かい、北区一宮の「中川橋交差点」から県道61号妹尾御津線に入ります。(赤い囲みの標識)
↑こちらが「中川橋交差点」。ここから県道61号線(赤い矢印)に入っていきます。
このあと、道なりに県道を4.5kmほど進むと神崎農園に到着します。
↑県道沿いに数台分の駐車場がありますが、赤い矢印のところを進んでいくと…
↑広い駐車場があります。
◆神崎農園について
神崎農園直売所ぶどうの駅を訪ねたのは、2023年7月下旬。
農園代表の神崎さんからお話を伺いました。
神崎農園では50年ほど前から、独自の栽培方法と、生産直売というスタイルを築いてきました。
過去には、ぶどうの房につると葉っぱをつけて販売するというアイデア商品を生み出したこともありました。ところが3年ほど経つとぶどうの木が弱り、全滅寸前にまでなったそうです。

神崎農園のハウス(2023年7月)
その経験から徹底した土づくりを始めたそうです。
長い時間をかけてじわじわと結果が表れ、今では早朝から神崎農園のぶどうを買い求めるお客さんの姿が日常の風景となっています。

神崎農園のハウス(2023年7月)
土が元気だとそこに育つぶどうも元気で、美味しいのはもちろんのこと、日持ちもするそうです。
↑オリジナルブランドというのも魅力の一つ。
神崎農園では、ピオーネのほかにオリジナルブランドの「桃太郎ぶどう」・「元気くんぶどう」・「ロケットぶどう」を生産・販売しています。

神崎農園のハウス(2023年7月)
↑元気くんぶどう

神崎農園のハウス(2023年7月)
↑ロケットぶどう
◆直売所「ぶどうの駅」の様子
↑午前7時半ごろ直売所を訪ねると、すでにお店は営業を始めていて、買い物を終えたお客さんが帰っていく姿も。
この時期、直売所の開店は午前8時からとなっていますが、準備出来次第お店を開けているとのことでした。
なお、お店の営業時間及び定休日は季節によっても変わりますので、神崎農園のウェブサイトやSNS等で最新情報をお確かめください。
↑ロケットぶどう
↑元気くんぶどう
↑ピオーネ
↑ぶどうの駅では宅配便による全国発送も行っています。
8月の定休日もすでに決まっているようです。ご来店に際してはご注意ください。
↑午後3時過ぎにお店を訪ねると、ほぼ完売状態に。
品数豊富な開店直後から午前中にかけてお店を訪ねるのが良いようです。
今年も美味しいぶどうが育っているとのこと。ぜひぶどうの駅にお立ち寄りください。
◎今回は、北区長野にある「神崎農園直売所 ぶどうの駅」をご紹介しました。
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