【岡山市中区】ノスタルジックなベンガラ色の壁が魅力的! 古民家&隠れ家カフェ『amandya(アマンディア)』

「cafe amandya」の外観

↑今回ご紹介するのは、中区賞田の「cafe amandya(アマンディア)」

2023年2月と3月にお店を訪ねてきました。

素敵な古民家カフェですが、少し奥まった場所にあるため、隠れ家的な雰囲気も併せ持っています。

◆お店の場所
少し道が狭いのですが、分かりやすいルートをご紹介…

「cafe amandya」のルート

↑県道219号線(原藤原線)沿いにある「セブン-イレブン岡山賞田店」。

このお店の脇を赤い矢印の方向に入っていきます。

「cafe amandya」のルート

↑水路沿いを進んでいくと、左手に小さな祠があります。そこを左折。

「cafe amandya」のルート

↑左折したら、あとはこの道をまっすぐに進んだ左手(矢印のところ)にお店があります。

「cafe amandya」の外観

↑お店の前までやって来ました。駐車場はこの中です。

「cafe amandya」の外観

↑和風建築の立派なお屋敷ですが、ここだけ切り取ると洋風建築のような雰囲気。

素敵なアイアンフェンス付きのドアを開けて店内へ…

◆店内の様子

「cafe amandya」の店内

ベンガラの渋く落ち着いた色合いが印象的。どこかノスタルジックな雰囲気もあり、日常を忘れさせてくれるような空間です。

「cafe amandya」の店内

↑壁をベンガラ色に塗り始めたのはこの場所。最初は、古民家の雰囲気に溶け込まず、この色を選んで失敗したと感じたそうです。

ところが左官職人さんが作業を進めていき、ベンガラ色が広がっていくにつれて、当初感じた違和感はなくなっていったと言います。

「cafe amandya」の店内

↑客席スペースの一番奥には床の間。かつてこちらはお座敷だったようです。

お店を訪ねた際には雛人形が飾ってありました。

◆amandyaについて

「cafe amandya」の店内

お店のオープンは今から15年ほど前。

この立派なお屋敷には、かつて宮大工が何代にもわたって住んできたとのことで、築110年以上になるそうです。

「cafe amandya」の店内

お店の物件探しを10年以上続けてやっと辿り着いたこの古民家。でも最初はピンとくる決め手がなく、帰ろうとしたそうです。

その時ふと見上げると、1枚だけ天井板が外れていて、そこからのぞく梁の姿が美しく、それが決め手に。

「cafe amandya」の店内

お店の雰囲気と同じくらい素敵なお店の名前「amandya(アマンディア)」。

実は店主が考案した造語で、店主のお名前と、かつて飼っていた愛犬の名前をミックスさせた名前なのだそうです。

◆amandyaのメニュー

「cafe amandya」のメニュー

↑お食事は、カレー・ハンバーグ・オムライス・タコライス・ナポリタンなどを提供。

また、土日限定のランチもあるようです。

デザートは、フレンチトースト・チーズケーキ・タルトケーキなど。

「cafe amandya」のメニュー

↑ドリンクメニュー

◆フレンチトーストとカプチーノ

「cafe amandya」のフレンチトースト

↑フレンチトースト(¥600)とカプチーノ(¥550)を頼んでみました。

フレンチトーストのトッピングは、ハチミツ・チョコレート・キャラメルから選べて、ハチミツにしました。

「cafe amandya」のフレンチトースト

↑パリッとした歯ごたえのバゲットですが、卵液がよく浸み込んで中身は柔らかくてしっとり。
シナモンの香り高いカプチーノとともに美味しくいただきました。

◆ハンバーグ

「cafe amandya」のハンバーグ

↑2度目の訪問では、ハンバーグ(¥1,000)を注文しました。

ハンバーグは、デミグラスソース+目玉焼きにしましたが、大根サラダ付きのおろしハンバーグも選べます。

デザートのヨーグルトには金柑の甘露煮が入っていました。

「cafe amandya」のブレンドコーヒー

食事の後にコーヒーをいただきました。

amandya のベンガラ色を思わせるような素敵なカップとソーサーでした。

 

◎今回は、中区賞田の「cafe amandya」をご紹介しました。

cafe amandya の場所はこちら↓

すずめ

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