【岡山市北区】縁側から窓越しに見えるお庭の景色が魅力的。古民家カフェの「Koen Bench(公園ベンチ))」
↑今回ご紹介するのは、北区番町の住宅街にあるコーヒー焙煎とカフェの「Koen Bench(公園ベンチ)」。
築100年という立派なお屋敷を改装したお店です。
周囲を住宅に囲まれているので古民家&隠れ家カフェといったところでしょうか。
さて、お店の場所ですが…
↑お店の前から西に50mほど進むと…
↑県道27号(岡山吉井)線が南北に走っていて、北を向くと「トマト銀行本店」や、さらにその先には、「ベネッセホールディングス本社」が見えています。
↑南を向くと少し先には「ローソン岡山番町二丁目店」や「岡山市北消防署番町分署」などがあります。
↑古風な格子戸の脇に黄色い ”ESPRESSO” の看板が印象的。
お店を訪ねたのは2022年6月中旬。
格子戸には、営業時間や定休日が書かれた黒板が掛けられています。
黒板には、”入って右にお進みください” とあるので、玄関を入って右を向くと…
↑さらに別の格子戸がありました。
↑2つ目の格子戸を開けると、そこには焙煎機。
上がり框には大きな石の台が置かれてありますが、こちらのお店では土足のままお店の中へと入っていきます。
↑お店の注文カウンター
コーヒー豆のみの注文も、店内でいただく場合もこちらで注文と支払いを済ませます。
↑「Koen Bench」で並べられているコーヒー豆は焙煎前の生豆の状態。
注文は200gからとなっていますが、注文を受けてから焙煎を始めるので、鮮度抜群のコーヒーをご自宅で楽しめます。
豆の種類はもちろんのこと、焙煎の深さや豆の挽き方まで指定できます。
↑店内でいただく場合のメニューがこちら。
↑フードメニューはホットサンドが3種類。
お店の看板が、”ESPRESSO” となっていたので、飲み物はエスプレッソメニューの中から「ラテ」を注文。さらにホットサンドの「たまごベンチサンド」も併せて頼みました。
注文カウンターから左に進むと客室があります。
↑客室の脇にも焙煎機がありました。
こちらは大型で、一度に5kgまで焙煎できるそうです。
↑客室の先には縁側があって、格子窓からお庭が見えています。
日本家屋の落ち着いた雰囲気と外に見える景色が見事に調和していて、ぜいたくな時間を過ごせそうです。
正面には見ごろを迎えた青い紫陽花が見事に咲いています。
年季の入ったテーブルや窓越しに見えるお屋敷の様子も懐かしさを感じさせてくれてほっとします。
同じ場所からですが、少し向きを変えると…
↑お屋敷の塀もお庭の景観に溶け込んで素敵です。
↑今回注文したのは、「ラテ」(¥520)と「たまごベンチサンド」(¥480)。
ラテはエスプレッソとミルクのバランスが絶妙。ミルクの持つ自然な甘さを楽しめます。
↑たまごベンチサンドは厚焼きたまごがぎっしりと詰まっていて、パンの継ぎ目からはみ出してきそうなほどのボリュームでした。
お店を訪ねた日は薄日が差すお天気でしたが、雨が降ると緑が一段と映えてまた違った雰囲気を楽しめるのではないかと、早くも次回の訪問のことを考えながらゆっくりと過ごしていました。
◎今回は北区番町にあるコーヒー焙煎とカフェの「Koen Bench(公園ベンチ)」をご紹介しました。
Koen Bench(公園ベンチ)の場所はこちら↓