【岡山市北区】岡山では珍しい ”うどん居酒屋” の「忍者うどん二代目水雲」がオープン。 手裏剣コースターが飛んでくるのでご注意!?
今回ご紹介するのは、2022年4月13日にオープンした、岡山ではまだ珍しいうどん居酒屋の「忍者うどん二代目水雲(もずく)」
↑お店があるのは、北区柳町の「柳町103番館」の地下1階。
↑「忍者うどん二代目水雲」は、ビル正面にある階段を下りて…
↑地下の左奥にあるお店です。
↑こちらが「忍者うどん二代目水雲」の入り口。
お店のドアを開けて、中に入ると…
↑行き先が塞がれていて、これ以上先に進むことができません。
縦格子の隙間からお店の様子は窺えるのですが、扉らしきものがないのです。
格子の部分を押し引きしても微動だにせず、困り果ててお店の方に声を掛けたところ…
↑なんと、ふくろうの掛け軸がかけられていたところが隠し扉になっていたのです。
さて、今回はお店がお休みの日に忍者の頭領(店主)からお話をお聞かせいただいたのですが、お茶を出していただいた際に、手裏剣型のコースターをテーブルに投げてくるのでちょっとびっくり!
遊び心満載のお店のようで、一瞬にして場が和みました。
まずはお店のロゴや店名について伺ってみることに…
お店のロゴについて
お店のロゴは、たわわに実った小麦の穂とふくろう。
小麦はうどんから連想できますが、なぜふくろうなのか?
頭領に伺うと、ふくろうは音を立てることなく飛ぶことができるので、”森の忍者” とも呼ばれているのだそうです。
なぜ忍者なのか
忍者をコンセプトにしているのは、頭領が忍者好きだったから。
しかし単に「好き」というレベルではなく、物心ついたころにはすでに忍者にハマっていて、ご自身でも何がきっかけでこれほどまでに忍者好きになったのかわからないとのこと。
店名の水雲(もずく)の由来
頭領は本物のふくろうを飼っていて、その名前が水雲なのだそうです。
うどん居酒屋にしたのは
福岡や大阪にはうどん居酒屋なるものが数多くあるそうで、全国的にも広まりつつある中、岡山ではまだ珍しい存在なので始めることに。
続いてはお店の様子をご紹介…
↑L字型のカウンターに8席と、4人掛けテーブルが1卓というレイアウト。
↑こぢんまりとした佇まいにカウンター席がメインなので、お一人様でも気軽に立ち寄れる雰囲気。
↑店内のいたる所に忍者を連想させるアイテムが…。
↑忍者うどん二代目水雲のメニュー
ここからは、お店自慢のメニューを頭領ご自身が紹介を…
↑上忍うどん
さっぱり甘めの関西風出汁に、もっちりとした麺が絡み合ううどんでござる。
上忍らしく、巻物天や海老天など豪華盛り!
一番人気のうどんでござる。
↑下忍うどん
忍者といえば欠かせないのが狐のお面!
油揚げを狐に変化させてみましたぞ!
ありそうで無かったきつねうどん参上でござる!
↑肉山かけぶっかけうどん
甘すぎず、さっぱり目なお出汁にコシのある麺が特徴でござる。
暑い時期や飲んだ後にぴったり!
↑大和国の酒(にほんしゅ)
忍者の本場「甲賀」「伊賀」の地酒を取り揃えておりまする。
↑旅ノ忍者にぎり飯
手裏剣型のにぎり飯でござる。
チャンジャ・明太子からお選びくだされ。
以上、頭領(店主)からのおすすめメニューのご紹介でした。
↑取材を終えて、お店を出ようとしたものの、今度は出口が分からなくなってしまいました。
↑頭領の古風な言い回しが楽しいお店のSNS。
お店は不定休なので、ご利用に際してはSNSでご確認ください。
◎今回は4月13日にオープンした「忍者うどん二代目水雲(もずく)」のご紹介でした。
うどん×居酒屋×忍者という、岡山では珍しいコンセプトのお店でござる。
是非とも足をお運びくだされ。
★ひつじ様、情報提供ありがとうございました。
忍者うどん二代目水雲の場所はこちら↓