【岡山市北区】国鉄の「特急やくも」がJR岡山駅に!? 特急やくも国鉄色リバイバル運転が始まりました。
2022年3月19日から、JR西日本の「特急やくも」が国鉄時代の塗装に塗り替えられて運行するとのことで、JR岡山駅に行ってきました。
見てきたのは運行初日で、出雲市駅発の「やくも8号」が岡山駅に到着して、折り返し「やくも9号」として出雲市駅に向けて出発するまでの様子。
この国鉄色によるリバイバル運転は、「特急やくも」が1972年の運行開始から50年になるのを記念して企画されたもの。
国鉄色に塗り替えられたのは1編成6両の車両で、出雲市駅~岡山駅間を1日2往復します。
JR西日本に問い合わせたところ、国鉄色のリバイバル運転は、以下の通り。
それでは、懐かしい国鉄色の「特急やくも」をご紹介…
↑国鉄色の「特急やくも」の到着を待ちわびる鉄道ファン。そこへ…
↑出雲市駅を出発した「特急やくも8号」が終着の岡山駅3番のりばに姿を見せました。
↑クリームの地色に、ヘッドライト周辺から窓枠が赤く塗られています。
↑ご参考までに、こちらが通常のカラーリングの「特急やくも」
↑その後、折り返し「やくも9号」として岡山駅を出発するまでの間は、いったん中線にて退避。
↑退避中の「特急やくも」にも人が集まります。↓
↑中線で次の出番を待つ「特急やくも」
↑発車案内の一番上に「やくも9号」の表示。
↑ゆっくりと2番のりばに「やくも9号」が入って来ました。
↑リバイバル運転の「特急やくも」にタイミングを合わせて列車の旅を楽しもうと、大勢のお客さんが車内に入っていきました。
↑先頭車両の1号車はグリーン車。
↑その横では、横断幕を持ったJR西日本の職員の方によるお見送りが…。↓
左右に国鉄色の赤いラインが入った横断幕には、”祝・特急「やくも」国鉄色リバイバル運転” の文字。
↑ヘッドライトが一段と強く光り、「やくも9号」がいよいよ岡山駅を出発。
↑出雲市駅を目指して走り去っていきました。
JR西日本の職員の方にお聞きしたところ、リバイバル運転の具体的な期間は決めておらず、当面の間運行を続けるとのことでした。
◎今回は、3月19日から運行が開始された、国鉄色の「特急やくも」のご紹介でした。
JR岡山駅の場所はこちら↓
-
全国
-
北海道・東北
-
関東
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
-
中部
- 新潟県・富山県
- 石川県・福井県
- 山梨県・長野県
- 岐阜県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
-
関西
- 滋賀県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 奈良県
- 和歌山県
-
中国・四国
-
九州・沖縄
- 福岡県
- 佐賀県・長崎県・熊本県
- 大分県・宮崎県
- 沖縄県