【岡山市南区】八百屋さんだと思っていたけど・・・「Re・ベジル」で販売されていたのは野菜と果物だけじゃなかった。

「Re・ベジル」の外観

↑南区千鳥町にある八百屋さんの「Re・ベジル(リ・ベジル)」。

「野菜ソムリエ・野菜栽培士 秀ちゃんの店」と書かれた大きな看板が目印。

「Re・ベジル」がこの場所でお店を始めて5年になるとのことですが、それ以前は看板のお店があったそうです。

「Re・ベジル」の周辺状況

お店の周りを見てみると…

すぐお隣りが「セブン-イレブン 岡山千鳥町店」。写真には写っていませんが、道路の向かいはスーパーマーケットの「ハローズ 岡南店」。

お店の中に入ってみると…

「Re・ベジル」の店内

↑今では珍しくなった、昔ながらの八百屋さんといった風情。↓

「Re・ベジル」の店内

「Re・ベジル」では、通常のスーパーなどには出回らないような野菜や果物も取り扱っています。

その中からいくつかご紹介…

「Re・ベジル」の柑橘

↑こちらの柑橘類はすべて牛窓産。

牛窓でレモン・オレンジ・グレープフルーツが生産されていたとは驚きです。

「Re・ベジル」の甘いレモン

レモンはスーパーなどで見かけるものとは色も形も異なっていて、POPには ”甘いレモン” と書かれています

試食させていただきましたが、顔をしかめるような強烈な酸味がなく、そのまま食べても大丈夫。

無農薬で栽培、防カビ剤も不使用で、皮まで利用できるというのもうれしいところ。

「Re・ベジル」のチョロギ

↑こちらは「チョロギ」。おせちにも使われる食材で、漢字で「長老喜」と表記することも。

「Re・ベジル」の新玉ねぎ

↑早くも新玉ねぎが出ていました。

こちらの生産者の方はフランス料理店に食材を納入していて、新玉ねぎもその料理店からのリクエストなんだとか。

続いては八百屋さんらしからぬ商品をご紹介。

たくさん紹介したいものがありますが、そのなかの一部になります。

「Re・ベジル」の牡蠣

↑牛窓産の牡蠣のむき身

「Re・ベジル」の牡蠣

↑こちらは殻付きの牡蠣。虫明産の3年もの。

「Re・ベジル」のイノシシのイラスト

↑迫力満点のイラストは売り物ではありません。(笑)

”イノシシのお肉も取り扱っていますよ” というPOPなのですが、見事な出来栄えにPOPであることに気づけないほど。

イラストを描いたのは「Re・ベジル」の店主。聞けば、お酒を飲みながら短時間でササっと描きあげたとのこと。

「Re・ベジル」のヤギ

↑迫力満点のイノシシの隣にはかわいいヤギさん。

こちらのお店には連れてきていませんが、気になる方は店主にお尋ねください。

「Re・ベジル」のウーパールーパー

↑何故かウーパールーパーも販売していました。

ほとんど動かずじっとしているのですが、エサを与えると動いてくれました。

「Re・ベジル」の包丁研ぎ

↑毎週土曜日には「Re・ベジル」の店頭で包丁研ぎも。

包丁の材質や傷み具合によっても値段は変わりますが、概ね1本1,000円くらいから。

店主によると、毎週木曜日はだいたい午後2時ごろから焼き鳥や豆腐の販売を、そして午後4時ごろには笠岡からお魚屋さんもやって来るとのこと。

日々の品揃えに関しては、その日の最終入荷が午後2時過ぎとなる場合が多く、品揃えが1日のうちで一番豊富になる時間帯です。

営業時間:概ね午前7時~午後5時ごろ。
定 休 日:水曜日

※今回ご紹介した商品・価格は取材当時のもので、時節によって変動する場合がございます。

「Re・ベジル」の場所はこちら↓

すずめ

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