【岡山市北区】岡山空港「ボーイング787」就航10周年記念イベント。大型化学消防車の『放水アーチ』が圧巻。
↑岡山桃太郎空港のボーイング787就航10周年を記念するイベントが、2021年10月31日に開催されました。↓
↑ボーイング787就航10周年の記念イベントが開催された岡山桃太郎空港。
イベントの目玉はなんといっても空港消防隊による放水アーチ。
そのほか国際線出発ロビーでは関連グッズの特設販売会も開催されていました。
↑空港3階にある東送迎デッキの様子。
放水アーチを一目見ようと大勢のお客さんでにぎわっていました。
↑放水アーチの歓迎を受けるのはANA653便。もちろん機材はボーイング787。
羽田空港を10時47分に飛び立って、11時45分に岡山桃太郎空港の滑走路へ降り立ちました。(空港関係者への聞き取り)
普段なら滑走路へ着陸した飛行機は誘導路へと向かいますが、この便だけは特別に滑走路をゆっくりと戻って来ました。
向きを変えて…
こちらにゆっくりと進んできます。
放水アーチでボーイング787を歓迎するのは、2台の大型化学消防車。
空に描かれた見事なアーチの下を…
くぐり抜けて機体の先頭部分が見えてきました。
↑アーチを完全にくぐり抜け、駐機場に向かいます。
この飛行機は折り返し656便として再び羽田空港へと飛び立ちますが、まだ出発までには時間があるので、特設販売会を開催している国際線出発ロビーに向かいました。↓
↑関連グッズが販売されています。↓
会場は入場制限がかかるほどの盛況ぶりでした。
↑ファーストクラスカットサラダ(¥350)
国際線ファーストクラス機内食として長年採用され続けている野菜サラダ。産地はなんと北区京山の山頂にある「京山ソーラーグリーンパーク」。
実際にこれを機内で袋から取り出してお皿に盛りつけて提供するのだそうです。
↑先ほど放水アーチによる歓迎を受けた機材が656便として再び羽田に向けて飛び立ちます。
プッシュバックして向きを変えています。
↑自力で誘導路に進んでいきます。
大勢の地上スタッフがお見送り。
↑その後突然向きを変え、送迎デッキの方に向かって手を振ってくれるではありませんか。
↑岡山桃太郎空港で放水アーチの歓迎を受けたボーイング787はお客さんを乗せて再び飛び立っていきました。
今回は岡山桃太郎空港のボーイング787就航10周年を記念したイベントのご紹介でした。
☆もぐろ様、情報提供ありがとうございました。
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