【岡山市南区】「市場ふくふく通り」は、岡山中央卸売市場の中にある、昭和チックな雰囲気漂うアーケード商店街でした。
岡山中央卸売市場の一部が一般開放されていて、「市場ふくふく通り」という名前が付けられています。昭和の雰囲気が未だ漂っている商店街といったところです。
↑市場の門を通過してすぐ右車線”ふくふく通り”に入り、守衛さんのいるブースの前を右折します。すると一般客用の駐車場があります。
↑ここからアーケード商店街がはじまります。全長およそ200mで、通路をはさんで左右にお店が軒を連ねています。
私は土曜日の午前9時ごろ訪れたのですが、営業中のお店、すでにその日の営業を終えた店、これから開店する店、それに加えて空き店舗もあって、混沌とした独特の雰囲気を醸しています。
それでは、アーケードの中をのぞいてみましょう。なお、営業していたお店の全てを掲載しているわけではありませんので、ご了承ください。
↑まずアーケードに入って最初に目についたのは、「やまぎわ」。おいしそうな玉子焼きを焼いていました。
↑「まあちゃん食堂」。ラーメン、定食のほか、日曜日限定メニューが色々と。
↑「ぶっかけ山ちゃん」。こだわり卵がウリのようで、玉子かけごはん、卵丼など。モーニングセットもあります。
↑市場のパン工房「メイプルロック」。パンの香りを大切にしていて、使用するバターを厳選。メロンパン、あんバターフランスなどが人気。
↑「スープカレーわたなべ」。モーニングメニュー、テイクアウトメニューのほか、1日1食限定の石焼きチーズキーマカレーというスペシャルも。
↑青果物を扱っている「岡山市場ネット」。
↑菓子問屋「かわかみ」。店内にも駄菓子がたくさんありました。
↑午前4時から開店の軽食喫茶「プラザ」。モーニングセット、定食、カレーにサンドイッチ。
↑海鮮丼の「大名庵」。テイクアウト商品はすでに販売していましたが、店内での食事は午前11時から。
以上、おおざっぱに全体を眺めてきました。
色々なお店の方に、「ふくふく通りに行くなら、いつがいい?」と質問をぶつけてみましたが、人によって返ってくる答えはまちまち。(笑)
皆さんの意見を総合すると、土曜日の朝から昼にかけてが一番楽しめるようです。
一昔前にタイムスリップできる場所でのお食事やお買い物はいかがでしょうか。
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