桜の開花に合わせて、毎年３月下旬から４月上旬にかけて、岡山さくらカーニバルが開催されてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き、今年2021年も中止が決定されました。

2019年4月に撮影したものです。

↑旭川東岸の蓬莱橋～相生橋間約1.3キロは、見事な桜並木が続く桜の名所で、旭川さくらみちとも呼ばれています。

2019年4月に撮影したものです。

岡山さくらカーニバル実行委員会事務局にお話を伺ったところ…

さくらカーニバルは1986年から始まり、それ以降毎年桜の開花に合わせて開催されてきました。10日間程度の期間でおよそ7万人の来場者があるようです。

今回も様々な議論が交わされ、最終的には2月26日に中止を発表しました。中止に至る経緯の中で、仮設トイレだけでも設置しようという案も出たそうですが、仮設トイレが感染源となる懸念もあることから、「人が集まるような準備は一切しない」という判断を下したそうです。

2019年4月に撮影したものです。

例年ですと、さくらカーニバルの期間中は、多くの屋台が出て、日没から夜９時までライトアップされます。しかしイベントの中止を受けて、夜のライトアップ中止、屋台の出店中止、仮設トイレやゴミ箱の設置もしないということです。

2019年4月に撮影したものです。

来年こそは、心置きなくさくらカーニバルに出掛けて、美しい桜を満喫したいものですね。

旭川さくらみちの場所はこちら↓

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