【岡山市中区】中区の最高峰「龍ノ口山」のハイキングは、新緑のこの時期がお勧めです!
岡山市内の標高の低い山々は、新緑がきれいなこの時期がハイキングにピッタリです。
もう少し暖かくなってくると、虫やヘビなどが出てきて、ハイキングどころではなくなってきますね。
今回は、中区で一番高い山「龍ノ口山」(標高257m)をご紹介いたします。
↑今在家の中消防署・水防センター辺りから見た龍ノ口山。
↑祇園西交差点から、「龍ノ口グリーンシャワーの森」の看板に従って進みます。
↑龍ノ口グリーンシャワーの森駐車場です。
↑今回は赤いラインで示したルート(駐車場の登山口~南展望広場~龍ノ口山山頂~龍之口神社~参道~駐車場)で歩きました。
神社からの下りは参道なので道に迷うことはありませんが、岩場が続くので、しっかりと足を包んでくれる靴を履いて行った方が良いです。
↑駐車場の敷地から伸びる登山道に入っていきます。
しばらく登り続けると、南展望台というピークに辿り着きます。そこから緩やかに下っていくと…南に視界が開けるところがあります。
↑こちらは操山(みさおやま・標高169m)です。
↑少し左の方に目をやると、芥子山(けしごやま・標高233m)が見えます。
ここから龍ノ口山山頂まではあと少し。
↑龍ノ口山山頂です。
次は龍之口八幡宮を目指します。しばらく下り坂が続きます。
↑下りきると、一対の石柱が現れます。ここからは一転、八幡宮まで登坂が続きます。
↑こちらが、龍之口八幡宮です。受験に大変ご利益があり、塾や学校の先生までも、生徒の合格祈願にここまで登ってくるのだとか。
本殿の背後にまわると、旭川沿いの景色もよく見えますよ。
さて、ここからは神社の参道を下っていきます。これまで歩いてきた登山道とは違い、岩場が続きます。
↑しばらくは視界が開けて眺めは良いのですが、足をどこに置こうかと、視線は足元にばかり集中してしまいます。
↑ほとんど下りてきました。左手前方の山沿いの道を矢印の方向に進むと、出発地点の駐車場に戻ります。
八幡宮の鳥居を中から下って出ます。
あとは平坦な道をしばらく歩いて…
はい、駐車場に戻ってきました。
コースの途中には売店も自販機もないので、飲み物と食料も少し持っておいた方が良いです。
龍ノ口グリーンシャワーの森駐車場はこの辺り↓