【岡山市北区】野田屋町・岡ビル周辺で9月1日から再開発工事が始まります

岡山県

北区野田屋町の「野田屋町一丁目2番3番地区」で進められている再開発事業に伴い、2026年9月1日(火)から工事が始まるようです。

再開発エリアに含まれる岡ビル周辺では、現在「通行止め」を知らせる看板が設置されています。

岡ビル

通行止めのお知らせ

岡ビル

通行止めのお知らせ

岡ビル周辺では店舗の営業終了が相次ぐ

再開発が計画されている岡ビルやその周辺では、これまで食品店や飲食店など、地域に親しまれてきた店舗が営業していました。

再開発に伴って現地での営業を終了する店舗が相次ぎ、現在はシャッターの閉まった店舗が目立つなど、以前とは大きく異なる街並みとなっています。

岡ビル

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岡ビルの歴史

今回の再開発エリアに含まれる「岡ビル」は、長い歴史を持つ市場です。その歴史は、1946年9月に西川沿いで開業した「岡山マーケット」に始まります。

その後、新たな建物が建設され、1951年10月に「岡ビル百貨店」としてオープンしました。建物は、1階を店舗、2~4階を店舗で働く人たちの住居とする「職住一体型」の商業施設として造られ、当時としては画期的な施設だったとされています。

開業当時は岡山市内だけでなく、和気、牛窓、御津などからも多くの人が訪れ、表町商店街や駅前商店街とともに、戦後の岡山の商業復興を支えてきました。その後も、食品の卸・小売や飲食店などが集まる市場として営業を続け、「岡山市民の台所」として長年にわたり地域に親しまれてきました。

岡ビル

岡ビル周辺で進められる再開発

長年にわたって地域に親しまれてきた岡ビルとその周辺では、現在、再開発事業が計画されています。

再開発組合のホームページによると、施行区域は「岡山県岡山市北区野田屋町一丁目2番3番地区」で、施行範囲は約0.7ha。計画では、「食」をテーマとした商業機能、暮らしを支えるサービス機能、都心居住・宿泊機能という3つの機能を備えた複合施設の整備が予定されています。

岡ビル

9月1日から始まる工事を前に、岡ビル周辺ではこれまでの店舗が姿を消し、街の風景も大きく変わりつつあります。

長年にわたって岡山市の商業を支えてきた岡ビルとその周辺が、今後どのような場所へ生まれ変わっていくのか、これからの変化にも注目したいところです。

岡ビル市場
住所
岡山市北区野田屋町1丁目3−3

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