【岡山市北区】岡山駅西口に台湾まぜそばのお店『麵屋こころ』がオープン。ちょっとうれしい〆の追いメシ!
↑2023年4月3日、JR岡山駅西口に台湾まぜそばを提供する『麵屋こころ 岡山駅前店』がオープンしました。
◆実は名古屋発祥のまぜそば
「台湾まぜそば」の発祥は、その名前からして台湾かと思っていたら、実は名古屋が発祥の地のようです。
茹でた極太面の上に、台湾ミンチ(唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチ)をのせているので ”台湾” とネーミングされたようです。
代表的な具材は台湾ミンチ、生の刻んだニラ・ネギ、魚粉、卵黄。
汁なしのラーメンなので具材・麺をよくかき混ぜてからいただきますが、ニンニクを入れると一層美味しくなるとのことです。
(麵屋こころのウェブサイト参照)
◆お店の場所
↑「麵屋こころ岡山駅前店」は西口筋沿いにあって、お店の前から昭和町方面を向くと、近くにリットシティビルが見えます。
↑清心町方面を見たところ。この先を400mほど進むと、清心町交差点に出ます。
◆店内の様子
↑店内は、間口に比べて奥行きが深い間取り。客席はL字型のカウンター席のみで、10席ほどあります。
↑客席奥から入り口を見たところ。
◆「麵屋こころ岡山駅前店」のメニュー
↑こちらのお店は食券を購入するシステムで、券売機は入り口を入ってすぐ左手にあります。
まぜそばが9種類、トッピングが10種類ほど、そのほかライスや麺の大盛が選べます。
↑今回注文してみたのがこちらの「全部のせ台湾まぜそば(¥1,280)」。
券売機では、「DX台湾まぜそば(並)」となっています。
お店の方からはニンニクの有無を尋ねられましたが、ニンニクを入れるとより美味しくなるとのことで入れていただくことに。
券売機には、「麺を茹でるのに8分半お時間をいただきます」と書かれていたので、待つのも苦痛ではありませんでした。
↑こちらが「DX台湾まぜそば(並)」
具材に完全に覆われていて麺の姿は全く見えません。
中央に台湾ミンチと卵黄。そしてどんぶりの縁を沿うように、チャーシュー・にんにく・魚粉・ニラ・味玉・メンマ・九条ネギ・のりがトッピング。
↑まぜそばの美味しい食べ方を参考にしながら、レンゲとお箸で上下をひっくり返すように麺と具材を混ぜてからいただきます。
極太らしい麺の歯ごたえと、多彩な具材による味・食感の変化がたまりません。
一気に完食したくなりますが…
↑タレや具材を少し残した状態で追飯をお願いすると、丼にレンゲ1杯ほどのご飯が添えられて戻ってきます。〆はごはんをタレに絡めて美味しくいただきました。
〆をガッツリと楽しみたい方は別途ライスの注文もできます。
◎今回は、4月3日にオープンした「麵屋こころ 岡山駅前店」のご紹介でした。
★もぐろ様、情報提供ありがとうございました。
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