↑中区藤原西町で焼き芋などを販売している「おいも専門店 YAMATON」。

お店を訪ねたのは、2023年2月下旬。

かつて、北区法界院にお店がありましたが、昨年11月にこちらに移転しました。

◆お店の場所

↑お店の前から南を向いたところ。
100ｍほど先には、国道250号線の百間川橋東詰の交差点があります。

↑北を向いたところ。
道の向かいにある古民家は「廣榮堂 藤原店」です。

◆YAMATONの焼き芋

↑YAMATONの焼き芋は、業務用の回転釜を改造したもので焼かれます。

遠赤外線でじっくりと焼くために、鉄板・桜島の溶岩・麦飯石を敷いているそうです。

↑YAMATONでは自家栽培のサツマイモを使用。

店主自らが美咲町の農園で丹精込めて作ったものです。

今シーズンは、紅はるか・シルクスイート・安納芋を栽培しました。

現在のところは自家栽培のサツマイモを焼いていますが、在庫がなくなれば、仕入れたサツマイモを使用するとのことでした。

↑焼いているところを実際に見せていただこうと思い、開店よりも早い時間にお邪魔しました。

焼きあがるまでには2時間半ほどかかるそうです。

営業時間中の様子もうかがおうと思い、ひとまずお店を後にしました。

◆なんとTV番組の取材が…

↑再び、午後2時前にお店にやって来たところ、なんと店主がTV番組の取材を受けているではありませんか。

おいしいと評判の焼き芋屋さん。メディアが放っておくはずもありませんね。

◆YAMATONのメニュー

↑YAMATONの焼き芋は、1グラム2円の量り売り。お店の前にはおおよその目安となるお芋が置かれていました。

↑真空パックされた焼き芋も販売。

↑焼き芋以外にも、大学芋・さつまいもスティック・さつまいもチップス・さつまいも天などを提供。

さらに、アイスクリームをトッピングした、大学芋アイス・焼き芋アイスも販売しています。

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◆安納芋を買ってみました

今シーズン、まだ食べていない安納芋を買ってみました。このサイズで450円。

焼き芋がとても柔らかくなっていて、簡単には割れません。

↑少し包丁を入れて、やっと2つに割ることができました。

じんわりと口に残る甘さと、ねっとりとした口当たりが楽しめる美味しい焼き芋でした。

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◎今回は「おいも専門店 YAMATON」のご紹介でした。

YAMATONの場所はこの辺り↓

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