【岡山市中区】古民家カフェ「十五喫茶店」に行ってきました。懐かしい ”教室” のような雰囲気が魅力的!
今回ご紹介するのは、中区平井1丁目にある昭和レトロな古民家カフェ「十五喫茶店」
数字を店名にした珍しいネーミングで、そのまま、” じゅうご ” と読みます。
十五喫茶店を訪ねたのは、2022年11月下旬の平日。事前に電話で予約をしてやって来ました。
母屋がお店かと思っていたら…
↑母屋は「キッズハウスいちご アトリエ」という、放課後等デイサービスでした。
この ” いちご ” という名前を数字に置き換えると「1」と「5」。それでカフェの名前を「十五」にしているとお店の方に教えていただきました。
↑十五喫茶店はこちらの建物。
かつては納屋として利用されていたところを改装してカフェに。
↑駐車場はお店の前と、少し東に行ったところ(赤い矢印)にもあります。
↑風になびくかわいい暖簾。
古風で雰囲気のある引き戸を開けて店内に入ると…
↑こぢんまりとした店内には、テーブル席と…
↑キッチンの前にカウンター席。
よく見ると、見覚えのある懐かしいイス。学校の教室で使われているものと全く同じ。
お店は、昭和レトロな教室をイメージしているとのこと。
↑荷物置きとして使われていたのは、なんと給食の食器入れ。
↑黒板にチョークで書かれたメニュー。その上に掛けられた時計もかつて教室で見かけた面影のあるもの。
↑手回し式の鉛筆削り。
それぞれ個性的な表情をしていますが、ここにやって来るまでにどんな歴史をたどってきたのでしょうか。
↑十五喫茶店のメニュー
フードメニューは、カレーと各種サンド。ドリンクのほか数量限定のデザートも提供されています。
↑今回注文しておいたのは十五喫茶カレー。スープとドリンクがセットになっています。
スープはほんのりしょうが風味で、白菜・玉ねぎがたっぷり。
↑よく煮込まれた牛すじカレーでした。
ターメリックライスの上には、パプリカ・ししとう・しめじ・かぼちゃ。
サラダのほかに、チキンと野菜の和え物が添えられていました。
ほど良い辛さでコクのある美味しいカレーでした。
↑食事のあとはホットのカフェラテをいただきながら ” 昭和の教室 ” の雰囲気をゆっくりと楽しみました。
お店の2階が気になり、お店の方に尋ねてみると、「キッズハウスいちご アトリエ」を利用している子どもさんたちの作品が展示されているとのこと。
2階にも上がってみました。
↑2階の様子↓
古民家の落ち着いた雰囲気と、子どもさんたちの躍動感あふれる作品が好対照。
↑2階から見下ろしたお店の眺めも素敵です。
昭和レトロな ” 教室 ” で美味しいカレーをいただき、子どもさんの素敵な作品も見ることができてほっこりとした気分でお店を後にしました。
◎今回は、中区平井1丁目の「十五喫茶店」をご紹介しました。
お食事のほか、デザートも大変人気のようです。ぜひ一度お立ち寄りください。