【岡山市南区】珍しい ”半身” のたい焼きが間もなく登場! たい焼き「虎一」が、マルナカ妹尾店前にオープン。
↑南区妹尾に、新しくたい焼きのお店「虎一」がオープンしたということでやってきましたが、この日は残念ながら店休日。
お店の脇には開店祝いのお花が飾られていました。
↑張り紙によると、たい焼き「虎一」のオープンは2022年7月22日。
↑2度目の訪問は8月半ばの平日。お昼過ぎにお店を訪ねてみました。
↑お店の張り紙によると、営業時間は11時~18時。盆・正月・毎週水曜日は店休日となっていました。
お店の場所は…
たい焼き「虎一」の場所ですが…
↑南区妹尾にあるスーパーマーケット「マルナカ 妹尾店」のすぐ前です。
写真左に赤く囲ったところが「虎一」。
店名の由来
↑店舗の裏には虎が描かれた大きな看板。
店主に店名の由来を伺ったところ、今年(2022年)は「五黄の寅」という36年に一度の年回りで、寅年にちなんで「虎」の文字を店名に入れたとのこと。
少し調べてみたところ、今年は九星気学で最強の運勢と言われる「五黄土星」と、十二支の中でやはり運勢が強いとされる「寅年」が重なった年であることから「五黄の寅」と呼ばれていることが分かりました。
虎一のメニュー
虎一のメニューはたい焼きとかき氷。
たい焼きは、「黒あん」「白あん」「カスタード」の3種類。
かき氷は「糸ピンス」という新感覚のかき氷で8種類のシロップから選べます。
早速、まだ食べたことのない糸ピンスを注文してみました。
糸ピンス
甘さを加えたミルクを専用のマシーンに注ぎ、-30℃以下に冷やされたドラムに先ほどのミルクが触れた瞬間に凍り付き、薄く糸状に削り取った新感覚のかき氷。
↑糸ピンス・いちご(¥500)
いちごシロップと練乳がたっぷり。
容器を持つとボリュームたっぷりでずっしりと重さを感じるのですが、糸状の氷はふわふわ食感で粉雪を口に含んだような感じ。
暑い夏にはぴったりのメニューで、氷にも優しい甘さがあり、たっぷりのシロップと練乳でおいしくいただきました。
たい焼き
餡のおいしさが際立つように生地にも味を付けているというたい焼き。
出来立てのたい焼き(黒あん¥160)を1つ買って帰りました。
もっちりとして弾力のある生地は香ばしく、しっぽの先まで入っている黒あんは旨味がありしっかりとした味わい。
ところで、「虎一」のたい焼きのメニューの中に「半身」というものがありましたが、店主に伺ったところ、近日中に「半身」の金型が完成するとのことでした。
「半身」が意味するのは、頭の部分のことなのか、それともしっぽのことなのか、どんなたい焼きになるのか気になるところです。
◎今回は、7月22日にオープンした、たい焼きの「虎一」をご紹介しました。
★ぐれやん様、情報提供ありがとうございました。
虎一の場所はこの辺り↓