↑2022年7月16日、南区若葉町にカラフルな外観のお店がオープンしました。

お店の場所は、「ハローズ岡南店」から「岡山南郵便局」に向かう道の途中にあります。

↑近寄ってみるとお店の外観はこんな感じ。

レトロなアメリカンスタイルのようです。

店内に入るにも少し勇気が要るような雰囲気が漂っていて、躊躇しながらドアを開けてみると…

↑店内もレトロなアメリカンスタイルで統一されていました。

映画のワンシーンでアイスクリームかハンバーガーが出てきそうな雰囲気ですが、実はこちらのお店は…

↑唐揚げのテイクアウト専門店でした。

お店を訪ねた際には、メニュー右下のイラストそっくりの店主がいらっしゃいました。

↑お店の名前は「カラアゲショップ フィフティーズ」

お店の雰囲気を1950年代のアメリカにしているので、この店名にしたのだとか。

実はこちらの店主、ここからほど近い場所にある「炭焼き牛タン せんすけ」の大将でもいらっしゃいます。

こちらのお店の改装を業者さんに頼んだ際には、何もかもが初めてづくしだったといいます。

タイル職人さんからは「タイルをカウンターに張ったのは今回が初めて」

内装業者さんからは「真っ赤なブラインドを注文したのは今回が初めて」

塗装業者さんからは「こんな色を使ったのは今回が初めて」

と、工事に携わった業者さんからは口をそろえて ”今回が初めて” と言われたそうです。

白と黒のタイルを張ったカウンターがひと際目を引きますが…

↑カウンター背後の壁もいい雰囲気。

↑レジカウンター下にはコカ・コーラグッズなどがショーケースに並べられていました。

↑壁に埋め込みのコンセントもわざわざ色を塗るほどの徹底ぶり。

店主によると、唐揚げ屋さんのイメージとはかけ離れた雰囲気にしてみたかったとのことで、遊び心いっぱいのお店のようです。

↑ユニフォームは真っ赤なＴシャツで、背中には大きくロゴが入れてあります。

さて、今回は店主イチオシの「ニンニク醬油」を注文してみました。

唐揚げは2個からの販売となっていて、良心的な価格設定となっています。

↑せっかくなので、タイル張りのカウンターに置いて撮影。

↑「にんにく醤油・2個（￥270）」

ジューシーなモモ肉で、タレがよくしみ込んでいてニンニクの香りも食欲をそそります。

少し時間が経ってからいただいたのですが、冷めていてもお肉は柔らかく美味しくいただきました。

↑「カラアゲショップ フィフティーズ」には専用駐車場が2台分用意されています。

お店が入っている建物の北側に通路があり、奥に進むと…

↑3番と4番の区画がお店の専用駐車場になっています。

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↑お店は断然夜の方が写真映えしそうですね。

取材後にお店のSNSで気づいたのですが、トイレの内装もすごく素敵です。

◎今回は7月16日にオープンした「カラアゲショップ フィフティーズ」のご紹介でした。

美味しい唐揚げとともにぜひお店の雰囲気をお楽しみください。

カラアゲショップ フィフティーズの場所はこちら↓

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