↑今回ご紹介するのは、南区藤田の国道30号線沿いにある「ヴィクトリア 藤田店」。

建物の外観からも昭和の重厚な雰囲気が漂う喫茶レストラン。

凝った造りの外装から、早くもお店の中が気になります。

店主にお話を伺ったところ、こちらのお店はオープンから36年が経っているとのこと。

そして藤田店のオープンよりもさらに６年前、1980年に倉敷市下庄にヴィクトリアの1号店がオープンしています。

その後東区沼に「上道店」がオープンしましたが、現在はこちら「ヴィクトリア藤田店」のみの営業となっています。

↑お店の入り口付近の様子。

古風なコーヒーミルの置物が建物のレトロな雰囲気によく合っています。

↑「ヴィクトリア」のロゴ。

それでは気になるお店の中に入ってみることに…

↑店内も昭和テイストを強く感じる重厚で落ち着いた雰囲気。

2人掛けテーブル左側の間仕切り壁を反対側から見ると…

↑こんな感じ。

左右の席を隔てる間仕切り壁は途中から柱のような構造へと変わり、プライベートな空間を保ちつつ開放的な雰囲気も損なっていません。

↑単調になりがちな天井部分も梁の配置が見えるような造りに。

今回お店を訪ねたのはモーニングの時間帯。

常連と思われるお客さんが何組かいらっしゃいましたが、店内は広く席数も多いので、気兼ねなく4人掛けのテーブルを利用しました。

そのテーブルの上には、四角い筒状のメニューが置かれています。

↑左：モーニングメニュー
   右：ドリンクメニュー

モーニングは曜日などに関係なく、毎日8:00～11:00の間提供されています。

↑左：パーラーメニュー
   右：サービスランチ

サービスランチは平日・土曜日限定で11:00～15:00までの提供です。

続いてはグランドメニュー（11:00～）のご紹介…

↑ステーキ・ハンバーグなどの洋食

↑和風御膳・カレー各種

↑うどん・お蕎麦は丼ものとのセットメニューもあります。

↑パスタのほか、軽食と飲み物がセットになったタイムサービスも。

なお、タイムサービスのメニューは15時からの提供となっています。

↑パフェ各種

「ヴィクトリア藤田店」のメニューはこんな感じで、和食・洋食・パフェなど種類が豊富。

↑今回はモーニングの中から「レギュラーモーニング」（￥520）を注文しました。

薄切りのトーストに刻んだゆで卵を挟んだホットサンド。

ココットに入っているのは目玉焼き。

そしてサラダとカットフルーツはバナナがついていました。

ホットサンドの具材はトーストに相性ぴったりの味付けで美味しくいただきました。

↑コーヒーカップや…

↑紙ナプキンにも「ヴィクトリア」のロゴが入っています。

重厚感のある落ち着いた雰囲気の中で、モーニングをいただきながらぜいたくな時間を過ごしてみました。

◎今回は南区藤田にある「ヴィクトリア藤田店」のご紹介でした。

昭和テイストの落ち着いた雰囲気の中でゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

ヴィクトリア藤田店の場所はこちら↓

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