【岡山市北区】まるで映画のセットのようなレトロな雰囲気の「岡ビル市場」。毎月第3金曜・土曜は全店あげての大売り出し。
↑北区野田屋町にある「岡ビル市場」
市場といっても、どなたでも自由にお買い物ができる小売り市場です。
↑西川緑道公園沿いの通りには「大売出し」と書かれたのぼり旗がずらり。
↑実はこの岡ビル市場では、毎月第3金曜日・土曜日には全店あげての大売出しを開催しています。
今回は2022年5月度の大売り出しに合わせて岡ビル市場を訪ねてきました。
↑市場の至る所に張り出された大売出しのチラシ。
今回の大売り出しは5月20日(金)・21日(土)の2日間の開催で、日替わりのセールがあったり…
↑2日間通しのセールもあります。
さらに「お楽しみガラポン抽選会」も予定されていて、今回は大売出しから1週間後の5月27日・28日に開催で、こちらも楽しみなイベントです。
ところで岡ビル市場は…
建物内が碁盤の目のように縦横にお店が区画されています。
そしてひとたび中に足を踏み入れると…
↑まるで一昔前にタイムスリップしたかのよう。
こちらのお店の看板には”洋食惣菜”と書かれていて、コロッケやフライなどを販売していました。
映画のセットかと思わせるような雰囲気が建物の中全体に広がっています。
↑冷水を満たした水槽でお豆腐を販売している光景なんて本当に久しぶり。
それでは、一部のお店になりますが大売出しの様子をご紹介…
↑生魚も扱っているお魚屋さんですが、煮付や焼き魚のほかにも…
↑お店の奥ではうなぎを焼いていました。鹿児島県産のうなぎで、大売出しでは1本1,900円。
たまご屋さんでのイチオシは…
地養卵の温泉玉子。ヨモギ・海藻・木酢などをエサに配合して鶏を育てているので、黄身が赤くコクもあるとのこと。
↑うどん・そば・中華そばなど麺類を扱うこちらのお店では、スープや具材がセットになった商品も販売。
おそばを並べている年季の入った木枠のケースが何とも魅力的。
↑調理器具や食器など主に台所で使う品々を販売しているお店。
一昔前なら”荒物屋さん”と呼ばれていたような雰囲気。
↑昭和な雰囲気の店内に ”ペイペイ使えます” のフラッグが何とも印象的。
↑地元岡山産のものを多く取り扱う八百屋さん。
↑売り出し商品のひとつ、3本束のアスパラ(¥108)は瞬く間に売り切れとなっていました。
↑お店の厨房で揚げたばかりの手作りコロッケ。
1個50円とか40円という信じられないお値段で販売されていました。
↑お野菜を中心としたヘルシーな惣菜がずらり。
↑くり・たけのこ・あさりが入った炊き込みご飯が180円。
右の正方形の容器は「ばら寿し(¥350)」。このお値段でうなぎが2切れ入っているというお値打ちの一品。
↑市場の中にはこんな感じの休憩所も用意されています。
大売出しに限らす岡ビル市場では、人気の商品やお惣菜などはお昼前後で完売となってしまうことが多いようなので早めのご来店をお勧めいたします。
今日も元気いっぱいの岡ビル市場では、恒例の大売出しを開催中です。
大売出しは今日、明日の2日間です。
今月も推しの特価商品がありますので、どうぞお立ち寄りください。 pic.twitter.com/vMYFnsA3u6— 岡ビル市場 (@OkabiruK) May 20, 2022
◎今回は北区野田屋町にある「岡ビル市場」の月例大売出しのご紹介でした。
岡ビル市場の場所はこちら↓