↑こちらは中区海吉にある中華料理のお店「万寿苑」。

お店の方に伺ったところ、もう40年以上もお店を続けていらっしゃるとのことでした。

さて、この万寿苑の場所ですが…

↑お店のすぐ横を県道28号（岡山牛窓）線が東西に走っていて、お店の角から東を向くとその先には海吉橋が百間川に架かっています。

西を向くとこんな感じで、前方の道路を挟んだ向かいには大和自動車教習所が見えています。

それでは、お店の中に入ってみることに…

店内には4人掛けのテーブルが6卓あって…

ゆったりとした配置になっています。

万寿苑のメニューですが…

↑単品のメニュー

酢豚・麻婆豆腐・餃子・中華丼・やきめしなど中華の定番は一通りそろっています。

↑定食類のメニューはこちら。

実は以前にも万寿苑で食事をいただいたことがあり、その時は「中華ランチ」を注文してそのボリュームに驚かされました。

今回は2人でお店を訪ねたので、1つくらいはまだ注文したことがないものを頼んでみようと思い、「中華ランチ（￥1,100）」ともう一つを「幕の内定食（￥1,500）」にしてみました。

「幕の内定食」は「中華ランチ」よりも400円高いので、ボリュームも「中華ランチ」よりも更に多いことは想像に難くないのですが、どれほどのものか見てみたいという思いもありました。

万寿苑では「サービスランチＡ・Ｂ（￥800）」も人気のようですが、こちらは平日昼のみとなっていました。

さて、注文してから最初にやって来たのは…

↑「中華ランチ（￥1,100）」でした。

もう2度目なので量の多さに驚くことはありませんが、それにしてもかなりのボリューム。

ご飯・スープの大きさと比較すると、この大皿がどれだけ大きいかよくわかると思います。

大皿は、八宝菜・唐揚げ（大）2個・春巻き1本（1/2カットが2個）・ポテトサラダ・野菜サラダという構成。

どれもボリュームたっぷりですが、特に唐揚げが巨大なので、これを2つ平らげるだけで空腹感が収まるほど。

ほどなく「幕の内定食（￥1,500）」もやって来ました。↓

↑期待していた以上の量の多さに思わず声を上げてしまいました。

ご飯・スープの大きさと比べると、この大皿が「中華ランチ」のそれよりも更に大きいことが分かっていただけると思います。

↑幕の内定食の大皿は、酢豚・えび天3つ・唐揚げ（大）2個・春巻き1本（1/2カットが2個）・ポテトサラダ・野菜サラダという構成。

どの料理もおいしいのですが、その中でも「中華ランチ」の塩味の加減とセロリが良いアクセントになっている八宝菜は絶品。

さらに付け合わせのポテトサラダにはりんごやさつまいもも入っていて、単品でポテトサラダがあれば注文したいほどの美味しさでした。

ただいくら美味しいとはいえ食べられる量には限界があり、途中からは同行者と2人で両方の料理を食べていく格好に。

そしてついに無事に完食することができました。

支払いをしようと席を立つと、お店の方がテーブルを覗き込むようなしぐさをします。

何かと思って尋ねると、食べきれなかった料理を詰めてお持ち帰りにしてくださるとのこと。

完食したことをお伝えすると、ちょっと驚いた様子で「食べきれなかったらお持ち帰り用に詰めますからご遠慮なく」と教えていただきました。

万寿苑のメニューはどれもボリューム満点なので、食べきれずお持ち帰りにするお客さんも結構いらっしゃるようでした。

万寿苑では食べきれなかった場合お持ち帰りにしていただけるので、量の多さを気にすることなく安心してお好きなメニューを注文することができます。

◎今回は中区海吉にある中華料理のお店「万寿苑」のご紹介でした。

万寿苑の場所はこちら↓

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