【岡山市北区】ブルガリアの料理を食べることができるまたとないチャンス! 5月13日まで岡山市役所地下食堂で「ブルガリア料理フェア」を開催。
岡山市とブルガリアのプロヴディフ市が姉妹都市縁組をして50年になるのを記念して、岡山市役所地下食堂でブルガリア料理を提供する「ブルガリア料理フェア」が始まりました。
この「ブルガリア料理フェア」は、2022年5月10日(火)~5月13日(金)までの4日間。
期間中に提供されるブルガリア料理は2種類あって…
↑5月10日(火)~11日(水)のメニューは、
◎コーンピラフ
◎ムサカ
◎ショプスカサラダ
◎ボブチョルバ
がセットになって¥600。(1日限定30食)
↑5月12日(木)~13日(金)のメニューは、
◎パン(ジャム付き)
◎キュフテ
◎ショプスカサラダ
◎ボブチョルバ
がセットになって¥600。(1日限定30食)
↑ブルガリア料理フェア初日の5月10日に岡山市役所地下食堂にやって来ました。
食堂の営業時間は11:00~14:00となっていますが、ブルガリア料理は1日限定30食なので営業開始にあわせて訪ねました。
食堂前では職員の方が整理券を配っていて、私で5人目とのこと。
↑フェアの期間中は、食堂利用者全員に明治ブルガリアヨーグルト(75g)を1つプレゼント。
岡山市の担当職員の方に伺ったところ、「株式会社 明治」は、商品名に ”ブルガリア” という国名を使用する許可をブルガリア共和国から得て今年で50年になるということで、岡山市の「プロヴディフ市姉妹都市縁組50周年記念事業」に協働しているそうです。
↑私も早速ブルガリア料理(¥600)をいただきました。
右回りに、コーンピラフ・ムサカ・ショプスカサラダ・ボブチョルバ。
そしてトレイの中央にあるのはプレゼントのヨーグルト。
↑コーンピラフ
コーンとニンジンが入ったピラフで、コンソメ・バター・塩・こしょうなどで味つけ。
見た目は素朴ですが、バターの風味がしっかりと効いています。
↑ムサカ
豚のミンチ肉・トマト・ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモなどの上に、卵やヨーグルトを使ったソースをたっぷりかけて焼き上げた料理。
グラタンのような味を想像していましたが、それよりもスッキリとした感じ。
↑ショプスカサラダ
ブルガリアの定番サラダで、ヤギや羊のチーズを使用するそうですが、今回の料理ではモッツァレラチーズをのせています。
トマト・キャベツ・キューリ・レタス・オニオンスライスなど野菜の種類が豊富。
↑豆のスープという意味のボブチョルバ。
大きなホクホクの白いんげんが何粒も入っていて、そのほかトマト・パプリカ・玉ねぎも。
コンソメ・塩・コショウで味を調えてパセリを振りかけています。
どの料理も、名前を聞くのも口にするのも初めてでしたが、食べやすくおいしくいただくことができました。
5月12日には別のメニューに変わるので、そちらも今から楽しみ。
なお、フェア初日は正午ごろに30食完売となったようです。
なかなか口にする機会の少ないブルガリア料理ですが、5月13日まで1日限定30食でいただくことができます。
またとない機会ですから、ぜひお試しください。
◎今回は5月13日まで岡山市役所地下食堂で開催の「ブルガリア料理フェア」のご紹介でした。
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