【岡山市北区】開店前から行列ができることも。モーニングが人気の昔ながらの喫茶店「ホンキートンク」

 

今回ご紹介するのは、北区西古松西町にある昭和レトロな喫茶店「HONKY TONK(ホンキートンク)

ホンキートンクの外観

お店の前を県道21号(岡山児島)線が南北に走っていて、北に数十メートルほど進むと西古松西町の交差点があります。

ゴールデンウィーク中に初めてお店を訪ねたのですが、連休明けにも再びお店を訪ねましたのでその模様をご紹介します。

まずは、最初にお店に行った時の様子…

ホンキートンクの外観

↑お店の開店時間に合わせて午前9時にお店を訪ねたところ、入り口前にはお客さんの行列ができていました。

お店の方に伺ったところ、ゴールデンウイークに限らず週末になると開店前からお客さんが並んで待っていることがあるそうです。

ホンキートンクの看板

↑順番を待っている間にお店の看板を見ていると、店名の「HONKY TONK」のほかには、”Black Tea” と ”Scotch House” の文字。

喫茶店のイメージからは若干かけ離れた印象の看板が気になりながらも順番が回ってきたため店内へ…。

ホンキートンクの店内

↑お店の入り口を入るとこんな感じ。

(店内の様子は2度目にお店を訪ねた際に撮影したものです)

ホンキートンクの店内

店内を奥に進むと、窓が広くとってあり、おしゃれで開放的な雰囲気。

ホンキートンクの店内

↑お店の奥から入り口方向を見るとこんな感じ。

ホンキートンクの店内

↑お店の壁には昭和喫茶らしい木製のメニューが取り付けてありました。

ホンキートンクの店内

↑店内にあった鏡にも”Black Tea” と ”Scotch House” の文字。店頭の看板と同じです。

創業が1975年(昭和50年)とも書かれてあります。

お店の方に伺ったところ、「ホンキートンク」はもともと北区表町にお店がありましたが、昭和56年にこちらに移転してきました。

その際に店名は以前のままで営業スタイルを変えたそうです。

そもそも「ホンキートンク」とは大衆酒場のような意味があるのだとか。

以前とは営業スタイルが変わっても、テーブルや椅子などはかつてのお店で使われていたものをこちらでも使っているそうです。

ホンキートンクの店内

店内にレトロな雰囲気が漂いゆったりと落ち着けるのも、長年大切に使われてきたテーブルやイスが放つ円熟した雰囲気のせいなのかもしれません。

ホンキートンクの店内

ホンキートンクのメニュー

↑ホンキートンクのメニュー

コーヒーのメニューが豊富で、サンドイッチやケーキなども提供しているようです。

飲み物の料金に¥100追加でモーニングがいただけます。

ホンキートンクのモーニング

↑今回はブレンド(ハード)のモーニングにしてみました。

コーヒーは期待していた通り苦みが強く香り立ちも芳醇。時間をかけてゆっくりと楽しめるコーヒーでした。

ホンキートンクのモーニング

↑モーニングは厚切りのトースト・ゆで卵・サラダのセット。

ホンキートンクの店内

↑初めてお店を訪ねた際に座った席の隣では、水出し器でアイスコーヒーを作っていました。

ぽたりぽたりと、点滴のように水滴が落ちています。聞けば8時間以上かけて抽出するそうで、お店の方は何度も水量の微調整をしていました。

ホットコーヒーの美味しさを堪能しつつも、その横で8時間もの時間をかけてアイスコーヒーを作っているのを知ってしまったら…

ホンキートンクのモーニング

↑ということで水出しのアイスコーヒーをいただくために再びお店にやって来ました。

アイスコーヒーはハードとソフトから選べ、ハードを注文してみました。

深みのある、良い意味で重たい感じのアイスコーヒー。

これほど濃厚なアイスコーヒーは初めてで、こちらもゆっくりと時間をかけて楽しむにはぴったりのコーヒーだと感じました。

◎今回は北区西古松西町にある喫茶店「ホンキートンク」のご紹介でした。

店内は全面禁煙となっていて、駐車場はお店の敷地内に数台とお店から北に20mほどの場所に10台ほど停めることができます。

ホンキートンクの場所はこちら↓

すずめ

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