【岡山市北区】昭和40年にオープンした「グリルスエヒロ」。食堂という言葉がぴったりの昭和の大衆グルメを提供。
↑今回ご紹介するのは、北区富田町にある「グリル スエヒロ」。
お店の外観を一目見ただけでも、”昭和の食堂” といった雰囲気が伝わってきますが、もっとお店に近寄って見ると…
↑横に長いサンプルケース。
メニューを決めるためというよりも、食品サンプルそのものが懐かしくて、思わず目を奪われます。
↑出入口をはさんで反対側には、これまた昭和っぽい電光看板。
お店のロゴを入れた電光看板はよく見かけますが、メニューや金額まで入ったものはちょっと珍しいのでは?
お店の方に伺ったところ、「グリル スエヒロ」のオープンは昭和40年ということなので、あと少しでお店が還暦を迎えることに。
さて、「グリル スエヒロ」の場所ですが、北区富田町の旧山陽道沿いにあって…
↑お店の前から東を向くとこんな感じ。このまま柳川筋を越えて道なりに進むと後楽園の入り口に。
↑西を向くとこんな感じ。この先は市役所筋の岩田町交差点。
さて、「グリル スエヒロ」のお店の中は…
↑店内は間口に対して奥行きが深いレイアウト。
席はすべてカウンター席となっていて、そのカウンターはL字型。
お店を訪ねたとき、厨房ではサラダに使うドレッシングの仕込みをされていました。
↑お店のメニューはこちら↓
↑品数は豊富で、昔ながらの洋食屋さんのメニューは一通りそろっている感じ。
↑初めてお店を訪ねた際には、スエヒロサービス品の中から「Aランチ(¥550)」を注文。
料理はステンレスのお皿に載ってやって来ました。
↑ハンバーグ・一口カツ・ハム・スパゲティ・野菜サラダとボリューム満点。これで550円というお値段。
2度目にお店を訪ねた際には…↓
↑「Bランチ(¥650)」を注文。
写真にはありませんが、お味噌汁もついています。
↑Aランチとの違いは、白身魚のピカタがついているところ。
↑「とんかつ定食(¥800)」
こちらも、写真には写っていませんが、お味噌汁がついています。
↑厚肉のとんかつは食べやすく切り分けられて、ソースがよく絡んでいました。
お料理はどれも家庭料理のような素朴さと、懐かしい昭和の味。
お食事の時間だけでもひと昔前にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。
◎今回は、北区富田町の「グリル スエヒロ」のご紹介でした。
グリルスエヒロの場所はこちら↓