【岡山市北区】館内に入る前から楽しませてくれる「招き猫美術館」。 2月22日は猫の日で入館が無料に。

今回は、北区金山寺にある、ちょっと変わった”美術館”をご紹介します。

およそ800体もの招き猫を展示している「招き猫美術館」です。

金山という標高500mの山の中腹にあって、自然豊かでのんびりとした雰囲気が漂っています。

招き猫美術館の本館

↑こちらが招き猫美術館の本館。築100年という古民家を改装しています。

こちらの美術館では、館内に入る前からいろんな猫たちがお出迎え。

招き猫美術館の猫ミラー

↑「猫ミラー」と呼ばれています。これはれっきとした安全確認用のカーブミラー。

ミラーに耳、ひげ、そして目もついています。

招き猫美術館の吉兆門

↑本館の石段の上、「吉兆門」の上を悠々と歩く猫の姿。

招き猫美術館の招き猫絵馬

↑赤磐市在住の作家さんが描いた特大サイズの絵馬。

招き猫美術館の本館

↑本館の縁側では、招き猫がひなたぼっこを楽しんでいるようです。

招き猫美術館の本館

↑美術館に入るまでに様々な猫たちの歓迎を受けましたが、いよいよ中に入ってみます。

招き猫美術館のフラワー招き猫

↑入り口近くに鎮座していたのは、笠岡市在住の作家さんの作品「フラワー招き猫」。

その作家さんは、フィギュアスケート国際大会のメダリストブーケを何年にもわたって制作しているというすごい人。

招き猫美術館の福寿横丁

↑「福寿横丁」では、白い招き猫に「祈り札」を掛けて願い事をします。

願い事が叶うと、黒い招き猫にうれしいご報告とともに「叶い札」を掛けます。数えきれないほどの「叶い札」にご注目!

招き猫美術館の百福の間

↑本館の2階が百福の間。古民家の立派な梁を眺めながら階段を上っていくと…

招き猫美術館の百福の間

中央奥に鎮座するのは金色の招き猫「金福」。

一度にこれだけたくさんの招き猫を見たのは初めて。

この中から個性的な招き猫をご紹介…

招き猫美術館の面白い招き猫

↑「あ~やっちゃった~」という声が聞こえてきそうな招き猫。バリ島の作家さんが作ったものなんだとか。

招き猫美術館の面白い招き猫

↑お母さん猫のおなかにたくさんの子猫が。子猫たちもちゃんと招きのポーズを決めています。

招き猫美術館のショップ

↑再び本館1階に降りてきて、こちらは「ミュージアムショップ 金座」。オリジナルグッズがずらり。

招き猫美術館のショップ

↑両手を上げている招き猫。右手の方が若干高い位置にあることにご注目。

招き猫美術館の喫茶室

↑ショップの隣では、お茶が頂けるスペースも。

招き猫美術館の別館

↑本館から少し坂を上ると、別館の「LUCKY CATS HOUSE」。

こちらでは、「招き猫の絵付け体験」や猫の絵本が閲覧できる「山猫文庫」があります。

招き猫美術館の招き猫絵付け体験

↑絵付け体験ができるスペース。後ろの棚には絵付けされた作品が並べられています。

招き猫美術館の山猫文庫

↑「山猫文庫」には猫の絵本がたくさん置いてあり、自由に閲覧できます。

見どころ満載の「招き猫美術館」をご紹介してきましたが、なんと2022年2月22日の「猫の日」は入館料が無料になります。

数字の「2」をニャンと読んで、ニャン・ニャン・ニャンで猫の日ということなんだそうですが、今年は西暦にも「2」が3つ。↓

◎今回は北区金山寺にある「招き猫美術館」のご紹介でした。

★石井様、情報提供ありがとうございました。

招き猫美術館の場所はこちら↓

すずめ

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