【岡山市北区】後楽園の近くに農機具倉庫を改装したカフェが・・・。窓から見える風景が素敵でした。
↑かつて農機具倉庫だった建物を改装した「カフェ モヤウ」
後楽園前の鶴見橋西詰、表通りから後ろに控えた場所にあります。
遠目にも古民家カフェ・隠れ家カフェといった雰囲気が窺えます。
↑お店の前までやって来ました。
木の枝でできた取っ手のドアがお店の入り口。
↑お店に入ってすぐのスペースには、ソファーや小さなテーブルの席が。
↑店内から左隣の別棟に入ると雰囲気がガラッと変わって、まるで図書室にいるみたい。
横長の窓から、後楽園方面に架かる鶴見橋がきれいに見えます。
↑階段を上って2階に来ると、また雰囲気がガラッと変わって畳を敷いたスペースに。
階段をはさんで東西に2つのスペースがあります。
↑今回座ったのは東側のスペースの窓際の席。
雰囲気のあるこの建物、古民家だとばかり思っていたのですがお店の方に伺ったところ、かつては農機具の倉庫として使われていたとのこと。
築後70年ほど経過しているようで、カフェは10年ほど前にオープンしたと教えていただきました。
カフェの名前が ”モヤウ” という変わった響きなのでこれについても尋ねると、「舫う(もやう)」という日本語でした。
調べてみると、船を係留する意味があるようで「もやい結び」というロープの結び方もありました。
↑さて、窓際の席から外を見るとこんな感じです。眼下にはゆったりと流れる旭川。
普段から見慣れている後楽園周辺の風景ですが、お店の窓越しに見える風景は格別です。
旅先でカフェに立ち寄ったような気持ちにさせてくれます。
↑上流の方向に目をやると、新鶴見橋も見えます。
目線の高さに道路標識が見えるのも面白いです。
↑朝ごはんのメニュー
トーストと飲み物のセットで650円。これにサラダ(+150円)やスープ(+200円)も追加できます。
↑今回はトーストと飲み物のセットで、飲み物をアメリカーノにしてみました。
パリパリに焼けたトーストが3枚。エスプレッソをお湯で割ったアメリカーノは苦みと香りを十分に満喫できるものでした。
デザートはヨーグルトに梨のゼリーがトッピングされていました。
落ち着いた雰囲気の中で食事を頂きながらぜいたくな時間を過ごすことが出来ました。
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