【岡山市中区】刀削麺が食べられる中華料理店『味道』がオープン。暖簾越しに見えた麺を削る技が凄過ぎ。
こちらは2021年6月3日にオープンした「中華料理 味道」です。スーパーのティオ東岡山店の目の前にあります。
店内の様子。座卓が2台と…
厨房前にカウンター席と…
こちらにもカウンター席があります。
お店は厨房担当の方と接客担当の方のお二人で営まれているようです。
味道のメニューです。
前菜、一品料理、麺類、炒飯など品数が豊富です。
こちらは定食のメニューです。
こちらも定食のメニュー。
定食には、サラダ、スープ、揚げ物、ライスがついていて、ライスはおかわり1回無料です。
なお、お店の方によると、オープンから7月2日まではサービス期間ということで、定食に限らず全品100円引きになっているとのことでした。
店内飲食だけではなく、テイクアウトやお弁当もあります。
↑品数が多くてどれにしようか悩んでしまい、お店の一番のおすすめだという「麻辣刀削麺」をいただくことにしました。
刀削麺というのは四川料理のひとつで、麺を麺生地から刃物で薄く削り取っていくのだとジェスチャー付きで教えてくれました。
↑こちらがまさに麺生地から麺を削り取っているところです。まな板のような台の上に麺生地を載せていて、それを小気味よい手つきで削いでいきます。もちろん麺は正確に鍋の中へと入っていきます。
こんな職人技を目の前で見ることができて感激しました。
↑こちらが麻辣刀削麵です。
「麻辣」は辛いというイメージがあるのですが、お店の方から、「麻」は舌がじりじりと痺れる感覚で、「辣」は辛いという意味だと教えていただきました。
よく混ぜてから食べてくださいとのことで…
混ぜるとこんな感じに。
麺はコシが強く独特のもちもち感がありました。麺を削り取っているので縁のほうは薄く、中ほどが厚くなっていて、それが独特の食感になっていると感じました。
スープは「辣」の辛さだけではなく、「麻」のじりじりする感覚も楽しめました。本場四川のものより辛さを抑えてあるとのことで、スープのうまみやコクもちゃんと伝わってきました。
スープには、ひき肉、ゴマ、落花生、唐辛子、花椒など10種類以上の具材と香辛料が入っていて、スープを飲むというよりも食べるという感覚でした。
辛いのが苦手な方は麻辣以外のスープにすれば刀削麺を楽しめますよ。
☆もぐろ様、情報提供ありがとうございました。
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