【岡山市中区】TV番組 ”おばあちゃんの台所” に出たお弁当屋さん『ふれんどはうす』の酵素玄米はおススメです!
↑こちらは岡南大橋東詰の近くにある、自然食の食堂「ふれんどはうす」です。
↑お店の前が駐車場になっていて、看板が立てられています。
↑こちらはお店の入口。素敵な暖簾ですが、店主のご実家が染色をされていて、そちらで作ったものなのだそうです。
暖簾には、”酵素玄米ご飯のお店”と書かれてありますが、こちらのお店の一番のウリは、このご飯なのだそうで、ご飯だけを買い求めて来るお客さんもいるとのこと。
今から18年前にこのお店を始めて、自然食の日替りランチを提供し続けて来たそうですが、新型コロナウイルスの感染が広がってからは、日替わり弁当(税込600円)に切り替え、テイクアウトのみの営業をしています。
↑テレビせとうちの「おばあちゃんの台所」という番組(2021年4月3日放送)に店主が出演されて、浅井アナウンサーからこの絵をプレゼントされたんですって。
↑本日(2021年5月11日)の日替わり弁当(税込600円)です。お赤飯のようなご飯が「酵素玄米」です。玄米と塩と小豆で炊き上げるのだそうです。
おかずは容器の左上から、五目豆・コールスロー・トマト・ブロッコリー・車麩のカツ・かつおとひじきの煮物・ナスの揚げびたし。
自然食というと薄味のイメージがありましたが、しっかりとした味付けになっていました。個人的には、五目豆とナスの揚げびたしは最高に美味しかったです。
食材の旨みを引き出すために、おかずには塩麹を使用しているのだそうです。
↑お弁当を渡された時、「ご飯は炊きあがりから3日経ったものを入れてます」と言われて、何も知らない私はびっくり。
実は酵素玄米は炊いてから3日~4日寝かせると美味しくなるのだそうです。玄米ご飯は自分も炊いたことがあるからわかるのですが、食感は固くて、パサパサ・ぼそぼそとした感じで時間が経つと匂いも気になります。
ところが、酵素玄米は、これが玄米なのかというほど柔らかく、粘りもありました。お焦げではないのですが、お茶でご飯を炊いたかのような香ばしい風味もたまりません。
日替わり弁当は600円(税込)、そして酵素玄米ご飯は100g150円(税込)で販売しています。
600円って安過ぎじゃないですか?無理してませんか?と尋ねてみると、出来るだけ続けて食べてもらいから、この値段にしているとのこと。
なお、お弁当の在庫は置いておらず、全て事前の予約のみ。前日までに予約の電話をしてくださいとのことでした。
ぜひ一度、酵素玄米ご飯を召し上がってみて下さい。
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