【岡山市中区・南区・東区】新型コロナ感染拡大に歯止めかからず、5月14日から岡山市全域において飲食店などに新たな協力要請が。

2021年5月12日に、第39回岡山県新型コロナウイルス感染症対策本部会議が岡山県庁で開かれました。

5月に入り岡山県下では、岡山市や倉敷市を中心に、新型コロナウイルスの新規感染者数が連日100名を超えるなど、感染拡大に歯止めがかからない状況です。

更に、直近の速報値では、国のステージ判断の指標のすべてにおいて、ステージ4となり、岡山県では爆発的な感染拡大が進んでいると判断されました。

岡山県庁舎

岡山県庁舎

冒頭の対策本部会議で決定された、県民への新たな協力要請の主な内容は、概略以下の通りです。(いずれも対象期間は5月14日~5月31日)

1.日中を含めた不要不急の外出の自粛

これまでの夜間の外出自粛に加え、日中の不要不急の外出も自粛が要請されます。(県内全域)

2.岡山市・倉敷市全域の飲食店への時短要請と酒類提供自粛

これまで岡山市中心部の飲食店にのみ出されていた午後8時までの営業時間短縮ですが、対象地域が岡山市と倉敷市の全域に拡大されます。

また、岡山・倉敷両市全域の飲食店において、酒類の提供及びカラオケ設備の使用は、終日自粛が要請されます。

3.大規模集客施設への時短要請と酒類提供自粛

岡山市・倉敷市全域にある大規模集客施設(ショッピングセンター、シネマコンプレックス等)に午後8時までの営業時間短縮及び、酒類の提供及びカラオケ設備の使用は終日自粛が要請されます。

また、上記以外にも、事業所にはテレワークの推進、学校関係には部活動の自粛、県有施設の休止・休館等、協力要請や影響は多岐にわたるため、岡山県のHPや関係機関の情報をご参照ください。

岡山市庁舎

岡山市庁舎

本日開催された県の対策本部会議で、岡山市では、5月14日(金)から市内全域において飲食店の午後8時までの営業時間短縮と終日の酒類の提供自粛及びカラオケ設備使用の自粛が始まります。

同様の協力が大規模数客施設にも求められることとなりました。

お店によっては、酒類提供が出来ないことで、休業するケースなども想定されます。飲食店をご利用される場合は、事前にウェブサイト等で確認されることをお勧めいたします。

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すずめ

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