【岡山市東区】ノスタルジックな風情を残す『浅越食堂』。食べきれない人のために「Sサイズ」の定食も・・・。

浅越食堂の外観

↑こちらは、東区西大寺上にある「浅越食堂」。当然東区浅越にあるものとばかり思っていたら、ギリギリ浅越からは外れていました。もう30年以上も続けてこられたそうです。

浅越食堂の外観

↑お昼の時間ともなればご覧の通り、お店の前はクルマでいっぱいに…。この日は、写真を撮影しただけで帰ることにしました。(泣)

常連さんはもちろんのこと、うわさを聞きつけてやって来る人もいるようです。

浅越食堂の外観

↑お店の入口横には品数たくさんのメニューがずらり。店内にもメニューが置いてあるので、なかでじっくりと考えてから決めてもOKです。

浅越食堂の店内

↑店内の様子です。4人掛けのテーブルが8台ありました。左の壁には漫画がぎっしりと並べられた本棚が見えています。

浅越食堂のおかず

↑メニューとは別に一品料理がガラスケースに入っています。今ではこのような光景を見ることが少なくなってきたように思います。とっても昭和チックな雰囲気です。微妙に隙間が空いているのは、お客さんが持ち出したためでしょうか。

浅越食堂のメニュー

↑定食のメニューです。一番上には、【Sサイズ】『おかず・ご飯少なめ出来ました!』と書かれています。

お店の方に伺うと、他の定食屋さんよりもボリュームがあるようで、年配の方や女性の方で食べきれないお客さんがいたので、Sサイズの対応をしたとのことです。

浅越食堂のメニュー

↑定食メニューの下半分は、通常サイズのお値段です。

浅越食堂の野菜炒め定食

↑こちらは普通サイズの「野菜炒め定食」(税込690円)です。お味噌汁、キュウリの浅漬け、小鉢(キャベツ・鶏肉・ニンジンの煮込み)、サラダ(キャベツ・レタス・ニンジン)がついていました。ご飯は、ちょっとしたどんぶりサイズのお茶碗によそってありました。

浅越食堂の野菜炒め

↑野菜炒めのお皿はすり鉢状にへこんでいるので、見た目以上のボリュームでした。野菜(モヤシ・キャベツ・ニンジン・ピーマン・タマネギ)はシャキシャキ食感で、どこか懐かしい家庭的な味付けです。

うわさ通り、味よし・量よし・値段よしの昭和の雰囲気が残る浅越食堂でした。

浅越食堂の漫画本

↑お店の中にある本棚には、これまた懐かしい昭和時代の漫画本がぎっしり。こちらは「北斗の拳」全巻揃っています。

浅越食堂の漫画本

↑こちらは「タッチ」。これも全巻揃っていました。そのほか、「あしたのジョー」、「ゴルゴ13」、それに「はだしのゲン」もありました。(ほかにもたくさんあります)

1冊手に取って、ページをめくると、数十年前の懐かしい記憶が思い出されました…。

浅越食堂の場所はこちら↓

すずめ

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