【岡山市南区】県道金甲山線(県道399号線)の通行止めが3年ぶりに解除。金甲山山頂にクルマで行けるようになりました。
金甲山山頂まで伸びる県道金甲山線(県道399号線)が、およそ3年ぶりに通行止めが解除となりました。
西日本豪雨による土砂崩れで、2018年の夏から通行止めとなっていましたが、2021年3月末に復旧工事が完了し、再び通れるようになりました。
山頂までの様子、山頂からの景色をご案内いたします。
↑山頂にテレビ局のアンテナがいくつも立っている金甲山。中区江崎から撮影しました。
県道金甲山線(県道399号線)は、南区飽浦から金甲山山頂に至る県道ですが、…
↑この道路標識のすぐ先、貝殻山方面や山田方面との分岐点から先が全面通行止めとなっていました。
およそ3年ぶりの通行止め解除。金甲山から眺める景色が楽しみです。
飽浦方面から金甲山に行く場合、分岐点では左カーブの途中で右折するようになるので、対向車には充分注意してくださいね。
↑途中で、岡山市南区から北区にかけての視界が開けてきました。写真中央に写っているのは児島湾締切堤防。堤防より右が海。左は児島湖。
まだ金甲山中腹なのに良い眺め。この先が楽しみです。
何ヵ所か復旧工事をしたようなところを見つけました。
↑工事をしたところは、ガードレールやアスファルト舗装も新しくなっていました。土砂崩れで道路ごとごっそりと崩れ落ちたのでしょうか。
↑こちらが山頂の駐車場です。大きなアンテナ塔が立っていますが、ここで車を停めて、歩くこと数分で頂上の展望台に到着です。
↑展望台の最上階です。かつてはレストハウスがあったようですが、現在は売店のようなものは一切ありません。
↑西の方を向くと、遠くに瀬戸大橋が見えました。
↑朝見た景色があまりに美しく、再び夕方に訪れました。夕日に染まる瀬戸内海の島々。
↑児島湖に大きく口を開いているのが鴨川。写真右端に細い筋が見えているのが倉敷川。
岡山中心部からも近く、標高も400mを超えるのでどこを向いても絶景です。新緑の美しいこの時期に是非どうぞ。
山頂まで片側1車線が確保されていますが、急カーブや急こう配のある道路なので、安全運転を心がけてくださいね。
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