【岡山市東区】渋野日向子さんや元ブルゾンちえみさんが通っていたという、あの駄菓子屋さんに行ってきました。

渋野日向子さんがAIG全英女子オープンで優勝したことで、プレーの合間に食べていた『タラタラしてんじゃね~よ』と、かつて通っていた駄菓子屋さんの『坪井商店』が、にわかに脚光を浴びることになりました。

駄菓子屋坪井商店の外観

↑こちらが、岡山市出身の有名人を二人も輩出した伝説的な駄菓子屋さんの「坪井商店」です。

赤くてかわいらしいのれんが印象的です。

お店を訪ねると、店主のおばあちゃんが店番をされていました。すぐそばには小学校があるのですが、まだ下校時間には早いらしく、お客さんもまばらでした。それをいいことに、結局1時間くらいお話を聞かせていただきました。

駄菓子屋坪井商店の店内

↑こちらがお店のカウンター。ここでお会計をするわけですが、パッと見、商品を陳列しているだけにしか見えません。この雑然とした感じが昔ながらの駄菓子やさんぽくってたまりません。

渋野日向子さんや元ブルゾンちえみさんの写真やサインが飾られていましたよ。

駄菓子屋坪井商店の店内

創業は昭和27年ということで、当初は食料品や文房具を取り扱っていたとのことです。

お店に大きな転機が2度あって、ひとつ目が2018年の西日本豪雨。店舗も商品も泥水をかぶってしまい、廃業を考えたそうです。

駄菓子屋坪井商店の店内

ところが、かつてこのお店に通っていた人たちが集まって、お店の再建に尽力されたそうです。

もうひとつの転機は、豪雨から1年後、2019年の渋野日向子さんの大活躍で、坪井商店までが脚光を浴びることに…。

駄菓子屋坪井商店の店内

渋野さんがプレーの合間に食べていた、「タラタラしてんじゃね~よ」が入ったお菓子の詰め合わせ『シブコセット』が爆発的に売れて、袋詰め作業を寝る間を惜しんで続けたそうです。

渋野さんの影響はすさまじく、北は北海道から南は九州まで全国各地からお客さんがやって来たのだとか。

駄菓子屋坪井商店のシブコセット

↑こちらが「シブコセット」(税込300円)。このセットに入っているのは、「元祖タラタラしてんじゃね~よ」。

実はもう1種類あって、実際に渋野さんが食べていたタイプの「タラタラしてんじゃね~よ」が入った詰め合わせの方は税込350円です。

駄菓子屋坪井商店のシブコセット

↑私は渋野さんが食べていたのと同じものを買いました。

駄菓子屋坪井商店のシブコセット

↑中身を全部取り出すと、こんな感じ。「タラタラしてんじゃねーよ」は必ず入れていますが、他のお菓子は色々な組み合わせにしているようです。

駄菓子屋坪井商店のタラタラしてんじゃねーよ

↑ほかのおやつは全部平らげましたが、このおやつだけは未だに封を切っていません。(笑)

駄菓子屋さん「坪井商店」の場所はこちら↓ (駐車場の場所も添付しておきます)

坪井商店駐車場の場所はこちら↓

すずめ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ