【岡山市北区】障害児家庭向け「終活ノート」を使ったワークショップが開催されます。家族のトリセツを作ってみませんか?
障害児を持つご家庭向けに、終活ノートを使ったワークショップが開催されます。
◆ワークショップ開催概要
開催日時:2023年6月10日(土)
10:00~11:30
開催場所:岡山市立吉備公民館
(岡山市北区庭瀬416)
参加費用:500円
参加申込:専用フォームから
申込締切:2023年6月8日(木)
※終活ノート「やさしさのカタチ」をご持参ください。当日販売もあります。(1冊¥2,500)
※定員に達し次第、申込みの受付けは終了となります。
◆講師紹介
今回のワークショップで講師を務めるのは、終活カウンセラーであり、終活ノート「やさしさのカタチ」の著者でもいらっしゃる津﨑あきほさん。
ご自身も障害のあるお子さんを育てている現役ママです。
◆「やさしさのカタチ」について
今回のワークショップで使う「やさしさのカタチ」は、終活ノートとサポートブックの両方の性格を併せ持つ書き込み式のノートです。
一般的な終活ノートとは異なり、「やさしさのカタチ」は、親(2人分)と子ども(3人分)の書き込みができるようになっています。出来上がれば立派な家族のトリセツに。
子育て世代の若いママに向けたかわいいデザインで、読みやすく書き込みしやすいスタイルになっています。
ここからは、「やさしさのカタチ」の内容を一部ご紹介します。
↑子どものプロフィールを記入するページ
↑「身体の特徴と機能」のページでは、お子さんの障害・コミュニケーション・飲食・歩行・衣服の着脱・排泄・入浴・感覚などについて詳しく書き込めます。
↑「性格とこだわり」に関しては、困ったときのサイン・パニックになったときの対処・苦手なこと・強いこだわりなど8項目にわたって記入することができます。
◆早いくらいがちょうどいい終活
子育ての真っ最中にもう終活?と思われるかもしれませんが、終活カウンセラーの津﨑さんによると、
高齢になって、”そのとき” が身近に迫ってから書き残そうとしても、気力も体力もなくなり、終活ノートを買っただけで終わってしまうケースがよくあります。
終活とは自分自身に向き合う行為でもあり、自分に与えられた時間は無限ではないという当たり前の事実に気づく良い機会でもあります。
この「やさしさのカタチ」には、サポートブックの機能を持たせてあるので、突然ママが入院するなどしても、ご家族があたふたしないように必要なことが情報共有できます。
終活の最初のとっかかりをこのワークショップから始めてみてはいかがでしょうか。
◆開催場所について
↑ワークショップの開催場所となる「岡山市立吉備公民館」は、北区庭瀬の県道162号(岡山倉敷線)沿いにあります。
↑吉備公民館の前から西(倉敷方面)を見たところ。150mほど先には「ファミリーマート岡山庭瀬店」や「吉備郵便局」があります。
↑東(岡山市中心部方面)を向いたところ。200mほど先の左手には、「岡山市立吉備小学校」があります。
↑ワークショップは今後も定期的に開催していくとのことで、SNSで告知します。
◎今回は、6月10日に開催の「障害児家庭向け終活ノートを使ったワークショップ」をご紹介しました。
会場の「岡山市立吉備公民館」の場所はこちら↓