【岡山市南区】「焼きたてパン工房 un fil(アンフィル)」がオープンしました。 ”珍客” の到来もあって幸先の良いスタートに!
↑今回ご紹介するのは、南区西高崎の古民家を改装してオープンした「焼きたてパン工房 un fil(アンフィル)」。
お店のグランドオープンは、2023年5月6日。
店主によると、店名の ”un fil” は、フランス語で ”1本の糸” という意味なのだそうです。
お店で焼き上げるパンを通して、地域やお客さんとの繋がりを深めるという意味を込めていると教えていただきました。
◆お店の場所
岡山市中心部方面から国道30号線を通って「倉敷川橋」を渡ります。橋を渡ってから最初の信号交差点「灘崎支所口」を左に入ります。
↑倉敷川橋を渡ると、程なく左手に銀色の金属屋根が見えます(赤い囲み)。そちらが店舗です。
赤い矢印のところが「灘崎支所口」の交差点で、そちらを左に入っていきます。
↑反対側から見るとこんな感じです。
写真左の道路が国道30号線で、岡山市中心部方面を向いています。
↑店頭の看板によると、お店は当面の間、商品が売り切れ次第閉店となるようです。
お店を訪ねたのはオープンから数日後でしたが、これまでのところ正午過ぎには完売することが多いようでした。
◆ツバメの巣も同時オープン?
↑お店の出入口から少し右にある別の出入口。その頭上にはツバメの巣があります(赤い囲み)。
照明をうまく利用して巣づくりしていました。
店主によると、お店のオープン数日前に突然ツバメがやって来て巣作りを始めたそうで、オープン前日に完成したとのこと。
ツバメの巣がある家は縁起が良いとか、商売繁盛の象徴とも言われています。しかも「アンフィル」のオープンに合わせたかのような珍客の到来。幸先の良いスタートとなりました。
◆店内の様子
店内はこぢんまりとした印象ですが、惣菜パン・菓子パン・ハード系など種類が豊富。
↑店内に入って左の壁際に大きな棚が2つ並んでいます。
↑手前の棚
↑奥の棚
↑お店の中ほどにも別の棚があります。
↑豚角煮・うずら卵が入ったカレーパンは一番人気なんだとか。
↑あんパンは「つぶあん」と「こしあん」の2種類を提供。
↑メロンパンもありました。
このほかにも美味しそうなパンがいろいろあって、トレイに山盛りのパンを買って帰るお客さんの姿も見かけました。
◆今回購入したのは…
↑今回購入したのは、
◎ガーリックフランス(上・¥340)
◎カレーパン(左・¥330)
◎全粒粉 無花果(右・¥300)
<全粒粉 無花果>
噛むほどに全粒粉らしい小麦の良い香りが楽しめます。噛み応えのある皮の部分と、プチプチと弾ける食感のイチジク(ドライフルーツ)が印象的。
<ガーリックフランス>
食べる前からガーリックの良い香りが漂っています。パンは噛み応えとしっとりとした食感の両方が楽しめます。
<カレーパン>
豚角煮とうずら卵がまるまる1つ入った個性的なカレーパン。もちもちとした生地にカレーがよく合っていました。
◎今回は南区西高崎にオープンした「焼きたてパン工房 un fil(アンフィル)」のご紹介でした。
★にこん様、情報提供ありがとうございました。
焼きたてパン工房 un fil の場所はこちら↓