【岡山市北区】伊吹いりこの中羽を使ったこだわりスープが人気。「麵や心楽(こらく)」は午前6時からオープン。
↑今回ご紹介するのは、北区丸の内にあるラーメン屋さんの「麺や心楽(こらく)」。
お店の場所は…
↑「麵や心楽」は県庁通り沿いにあって、お店の前から東を向くとこんな感じ。この先を200mほど進むと、岡山県庁舎や岡山県立図書館があります。
↑そしてこちらは、お店の前から西を向いたところ。この先100mほど行くと、城下筋の内山下交差点があります。
お店の方に伺ったところ、「麵や心楽(こらく)」はオープンしてから3年ほどになるそうです。
↑こちらのお店の特長の1つが開店時刻。なんと午前6時から営業スタート。
そして、午前6時~午前8時の間だけ提供される時間限定のメニューも用意されています。
今回お店を訪ねたのは、午前8時前。なんとか間に合いました。
↑中央に「麺」の文字が見える素敵な暖簾をくぐってお店の中に…
↑店内の様子。カウンター席がお店の奥まで続き…
↑2人掛けのテーブルも2つ配置されていました。
↑お店の奥から入り口方向を見たところ。
↑時間帯によって提供されるメニューが変わります。
午前8時までしか提供されないのが、メニュー左上の「朝煮干そば」(¥550)。ほかのメニューと比べても破格のお値段。
「麵や心楽」のスープの特徴は、濃厚な煮干しの出汁。↓
↑大きな寸胴鍋に大量の煮干し。
お店の方に、評判のスープについて伺ったところ…
煮干しは香川県の伊吹島産の ”伊吹いりこ” を使っています。
大きさも中羽(ちゅうば)にしています。
いりこは大きくなるとコクや旨味が増してきますが、同時にえぐみも出てきます。
色々と試してみましたが、中羽が一番バランスが良かったのです。
このようなお話を伺うと、ますます期待が高まります。
今回注文したのは午前8時までの限定、「朝煮干そば」(¥550)。
麺は平打ちと細麺から選ぶことができますが、平打ちにしてみました。↓
やって来たラーメンに顔をそっと近づけると煮干しのいい香りがしてきます。
ひとくちスープを飲んでみましたが、濃厚な煮干しの味と香り。煮干し独特のえぐみは全く気になりません。
透き通った黄金色のスープは、見た目通りの上品な味わい。麺はのど越しの良いつるつるとした食感。朝から至福の一杯をいただきました。
↑テーブルに置かれていた「にぼし酢」。気になって使い方を尋ねると、本来はまぜそば用なのだそうですが、ほかのおそばにも入れて ”味変” を楽しむお客さんもいるのだとか。
↑月曜日限定の100円オフサービス、金土日限定メニュー、テイクアウトメニューなどもあるようです。
◎今回は北区丸の内にある「麵や心楽(こらく)」のご紹介でした。
「麵や心楽」の場所はこちら↓