【岡山市北区】米粉の焼き菓子専門店『ホトトギスファームカフェ』がTV番組「ゼロイチ」で取り上げられて話題になっています。

ホトトギスファームカフェの外観

↑北区津島笹ケ瀬にある、米粉の焼き菓子専門店『ホトトギスファームカフェ』。

ホトトギスファームカフェの玄米カヌレ

↑こちらのお店の「玄米カヌレ」が全国放送のTV番組「ゼロイチ」で取り上げられました。(2021年7月10日放送)

ホトトギスファームカフェの玄米カヌレ

↑番組で実際に取り上げられたのは、「玄米カヌレ アーモンド」。とても好評だったようです。

ホトトギスファームカフェの看板

↑お店の看板には、”米粉の焼き菓子専門店” と書かれていますが、最初から米粉を使っていたわけではなく、焼き菓子のお店ですらありませんでした。

ホトトギスファームカフェの店内

店主の方が作業の手を止めて、これまでたどってきたお店の道のりをお話してくださいました。

ホトトギスファームカフェの玄米カヌレ

種類豊富な玄米カヌレ

今から15年ほど前に店主はご夫婦で北区御津に引っ越してきました。

数年後にはお店を構えてパン屋さんを開業し、原料となる小麦も自家栽培を始めます。

ところがわずか1年後に奥様が体調を崩され、調べた結果小麦に含まれる「グルテン」を受け付けない体質であることが分かりました。

ホトトギスファームカフェのランチメニュー

週替わりのランチやドリンクも

食べるのはもちろんのこと、小麦に触れたりわずかな粉末を吸い込むだけでも体調が悪くなったといいます。

その後数年間は模索の時期が続いたようです。

米粉にたどり着いたきっかけは、米を非常に細かな微粉末に粉砕することでした。

ホトトギスファームカフェの店内

店内にはイートインコーナーも

”小麦の代りに米粉を使うのだからこんなもんだ” という変な妥協はしたくなかったということですが、微粉末にした米粉は想像をはるかに超えるおいしいお菓子になりました。

そこから、米粉を使用した焼き菓子の専門店として現在に至っています。

原料のお米はすべて店主ご夫婦が育てたものを使用しているとのこと。

小麦が平気でも、米粉の焼き菓子がおいしいからと来店されるお客さんも多いようです。

ホトトギスファームカフェの米粉のブラウニー

↑米粉のブラウニー

ホトトギスファームカフェの米粉のオートミールクッキー

↑米粉のオートミールクッキー

ホトトギスファームカフェの米粉のマフィン・シフォン

↑米粉のマフィン、シフォンケーキ、フォカッチャ

ホトトギスファームカフェの米粉のブラウニーチーズケーキ

↑米粉のブラウニーチーズケーキ

ホトトギスファームカフェの米粉のマフィンと玄米カヌレ

↑米粉マフィンと玄米カヌレを買ってみました。

◎(左)クランベリーホワイトチョコ(¥350)

◎(右)ソイ小夏ブルーベリー(¥350)

◎(手前)玄米カヌレプレーン(¥260)

カヌレは外カリカリで、中はしっとり。ラム酒の香りがたまりません。玄米が入っているからなのか香ばしい風味です。

マフィンは米粉で作っていることを感じさせないほどの自然な仕上がり。個人的にソイ小夏ブルーベリーは、皮ごと練りこんだ小夏が良いアクセントになってこの季節にはぴったりといった感じでした。

マフィンは週替わりで様々な種類が用意されているようです。

米粉を使ったグルテンフリーの焼き菓子、よろしければぜひお試しください。

ホトトギスファームカフェの場所はこちら↓

すずめ

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