【岡山市北区】岡山駅後楽園口(東口)の東西連絡通路エレベーターが1階で乗降可能に 周辺工事が完了
岡山駅後楽園口(東口)にある東西連絡通路エレベーター周辺で行われていた長庇(ながひさし)の工事が終了し、2025年12月22日(月)午後4時より、1階での乗降が再開されました。
このエレベーターは、周辺工事の影響で2025年9月25日から1階での利用ができなくなっていましたが、今回の工事完了により、再び地上階から利用できるようになっています。

岡山駅後楽園口(東口)の東西連絡通路エレベーター
現地を訪れると、エレベーター周辺の上部には、木のぬくもりを感じさせる真新しい長庇が設置されており、足を止めて見上げる通行人の姿も見られました。自然素材を取り入れたやさしいデザインが印象的で、これまでとは雰囲気が大きく変わり、駅前空間がより落ち着きのある整備された印象になっています。

新設された長庇

新設された長庇
今回の工事では、東西連絡通路エレベーター周辺への長庇新設が行われましたが、整備はこれで終わりではありません。今後さらに工事が進み、完成すると駅舎前の約105メートル区間を、雨に濡れずに移動できるようになる予定です。全体の完了は2026年9月下旬を予定しています。

JR岡山駅
また、現在の岡山駅前広場では、路面電車の乗り入れ整備事業も進行中です。工事の進展に合わせて、駅周辺の景色や利便性が少しずつ変化している様子がうかがえます。

完成イメージ
今後も岡山駅周辺は段階的に整備が進み、より使いやすく、快適な駅前空間へと生まれ変わっていきそうです。完成後の姿にも注目したいですね。
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