【岡山市北区】表町3丁目で再開発が進行中 「3丁目劇場」跡地周辺で変わる街並み
岡山市中心部・表町3丁目エリアで、再開発の動きが本格化しています。表町3丁目15番地区では、長年親しまれてきた「3丁目劇場」の建物が姿を消し、さらに表町3丁目交差点向かい、中央町入口にあったローソンが入居していたビルでも解体工事が進行中です。街の玄関口ともいえるこの一帯は、これから新たな景観へと変化を遂げようとしています。
(撮影日:2025年10月24日)

表町3丁目交差点付近
■表町3丁目15番地区
表町3丁目15番地区では、商業施設や福祉・業務施設、マンションが一体となった複合施設の整備が計画されています。完成後は地域の利便性向上や街の魅力アップが期待されます。
現在、解体工事が進む現場では、かつてこのエリアのランドマークだった「3丁目劇場」の建物も姿を消しました。長年地域に親しまれてきた建物の解体は、街の新しいスタートを感じさせる光景です。

3丁目劇場」跡地付近の様子(撮影日:2025年10月24日)
以前の景観はこちら↓

撮影日:2024年9月28日
■中央町入口(ローソン岡山中央店のあったビル)
「3丁目劇場」跡地の向かい、中央町入口にあった「ローソン岡山中央店」は、移転に伴い2025年8月26日に閉店しました。
現在、かつて店舗が入っていた黒田ビルでは解体工事が進められており、作業の様子からも街の変化を感じ取ることができます。跡地がどのように活用されるのか、今後の動きに注目が集まります。

黒田ビル

「黒田ビル解体工事」の看板
今後も表町3丁目周辺では、複合施設の整備やビル解体など、街の景観が大きく変わる動きが続きます。長年親しまれてきた建物が姿を消す一方で、新しい施設や街並みの誕生が地域の利便性や魅力の向上につながることが期待されます。再開発の進行とともに変わりゆく街の様子を、今後も注目していきたいところです。
「3丁目劇場」の跡地はこちら↓







