【岡山市北区】岡山県体育館の愛称が「シゲトーアリーナ岡山」に変更されました

岡山県総合グラウンド体育館は、2025年10月1日から「シゲトーアリーナ岡山」に変更されました。

これまで「ジップアリーナ岡山」として親しまれてきましたが、新しい愛称のもと、地域のスポーツやイベントの拠点としてさらに親しまれていきそうです。

シゲトーアリーナ岡山

シゲトーアリーナ岡山

岡山県総合グラウンド体育館とは

岡山市北区いずみ町にある岡山県総合グラウンド体育館は、バスケットボールやバレーボールなどの各種スポーツ大会をはじめ、コンサートやイベントなど幅広く利用されている多目的施設です。

メインアリーナのほか、サブアリーナやトレーニングルームも整備されており、県民のスポーツ・文化活動の拠点として長年親しまれています。

シゲトーアリーナ岡山

シゲトーアリーナ岡山

■「岡山県総合グラウンド体育館」の愛称の変遷

・桃太郎アリーナ
期間:2005年6月〜2015年9月
命名者:一般公募による

・ジップアリーナ岡山
期間:2015年10月〜2025年9月
命名者:株式会社ジップ

・シゲトーアリーナ岡山
期間:2025年10月〜2030年9月
命名者:株式会社重藤組

■ネーミングライツ導入の背景
岡山県立都市公園では、施設運営における新たな財源確保の一環として、2010年3月からネーミングライツ(命名権)制度を導入しています。

現在は、岡山県総合グラウンド内にある「陸上競技場」と「体育館」でこの制度が活用されており、地域企業の協力によって施設の維持・活用が支えられています。

岡山県総合グラウンド(施設案内版)

岡山県総合グラウンド(施設案内版)

シゲトーアリーナ岡山

シゲトーアリーナ岡山(案内板)

長年「ジップアリーナ岡山」として親しまれた体育館が、2025年秋からは「シゲトーアリーナ岡山」として新たなスタートを切りました。
地域の企業が関わることで、地元に根ざした愛称が受け継がれていくのもこの制度の魅力のひとつ。
これからも「シゲトーアリーナ岡山」は、スポーツや文化の発信拠点として多くの人に親しまれていきそうです。

「シゲトーアリーナ岡山」はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!