【岡山市北区】変わりゆく表町の風景 「表町1丁目1番・2番地区」の一部が更地に

岡山市中心部の表町では、再開発に向けた動きが加速しています。表町1丁目の1番・2番地区では、かつての建物がすべて解体され、現在は広々とした更地が広がっています。長年にわたり街の入口として親しまれてきたこのエリアも、今後は新しい姿へと生まれ変わろうとしています。

表町再開発(1丁目1番地区)

表町再開発(1丁目1番・2番地区)

■表町1丁目1番地区

この場所にはかつて、飲食店などが入居するテナントビルがあり、「cozzy’s」や「旬彩料理 縁」などが営業していました。現在は建物がすべて解体され、一面が更地となっています。

表町再開発(1丁目1番地区)

表町1丁目1番地区(撮影日:2025年9月28日)

コージーズ
岡山市の公式webサイトに、「岡山市表町一丁目1番地区市街地再開発組合の施行地区及び設計の概要を表示する図書の …

敷地内には「建築計画のお知らせ」が掲示されており、それによると地上18階建ての共同住宅が建設される予定で、完工予定日は2028年12月15日と記載されています。

また、建物の「桃太郎大通り」沿いや西側の道路に面した部分には、店舗が入居する計画のようです。

表町再開発(1丁目1番地区)

建築計画のお知らせ

■表町1丁目2番地区

表町1丁目2番3号にはかつて「はるやま」の本社ビルがありましたが、現在は解体され、一面が更地となっています。

はるやま旧本社跡地

はるやま旧本社跡地

表町1丁目1番・2番地区はいずれも建物の解体が進み、現在は広々とした更地となっています。長年にわたり街の入口として親しまれてきたエリアも、今後は新しい共同住宅や店舗の建設により、街の景観が大きく変わることになりそうです。再開発によって表町の街並みがどのように生まれ変わるのか、今後の動きに注目したいところです。

更地になっている「はるやま旧本社跡地」はこちら↓

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