【岡山市北区】吉備スマートICが24時間化&大型車対応 周辺道路の整備状況も紹介

2025年7月1日、北区今岡にある山陽自動車道「吉備スマートインターチェンジ(IC)」が24時間利用可能となり、大型車にも対応しました。あわせて進められている周辺道路の工事状況についてもまとめます。

吉備スマートIC

吉備スマートIC(上り線入口)

■吉備スマートICが24時間化・大型車対応に

吉備スマートICでは、24時間利用と大型車対応に向けた工事が行われており、その期間中は上り線の入口・出口が閉鎖されていました。

閉鎖期間:2025年2月2日(日)22時 ~ 7月1日(火)朝(約150日間)

工事完了に伴い、2025年7月1日から閉鎖が解除され、24時間利用・大型車対応が可能になっています。

吉備スマートIC

吉備スマートIC(上り線入口)

■アクセス道路の整備状況

吉備スマートICの周辺では、一般国道180号「総社・一宮バイパス」の整備も進められています。

一宮山崎~今岡間(延長0.7km):2025年度内の完成予定

総社・一宮バイパスとは

総社・一宮バイパスは、一般国道180号の岡山市北区楢津~総社市井尻野間(延長15.9km)を結ぶ道路です。

一般国道180号は総社市~岡山市を結ぶ主要路線ですが、車線幅が狭く、朝夕の交通混雑が課題となっています。バイパス整備により、総社市内から岡山総社IC、岡山市中心部へのアクセス向上や交通安全性の確保が期待されています。

総社・一宮バイパス(一宮山崎~今岡間)の工事現場

総社・一宮バイパスの工事現場(北区今岡)

総社・一宮バイパス(一宮山崎~今岡間)の工事現場

建設工事標識(北区今岡)

吉備スマートICの24時間化と大型車対応により、利便性が大きく向上しました。今後、総社・一宮バイパスの整備が進めば、岡山市中心部や周辺地域へのアクセスもさらに快適になりそうです。

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