【岡山市北区】岡山県が発表!インフルエンザの患者報告数が過去10年で最多!
インフルエンザの患者報告数が過去10年で最多になったと、岡山県が2025年1月9日に発表しました。
インフルエンザの患者報告数が過去10年で最多となりました。
令和6年12月26日に「インフルエンザ警報」を発令し、県民への注意喚起を図っているところですが、第52週(12月23日から12月29日)に、定点当たりの患者報告数が63.76 人となり、過去10年で最も多くなりました。警報発令基準である30人を超えた第51週(12月16日から12月22日)の31.95人から、約2倍に増加しております。また、患者数の増加にあわせて、県内入院基幹定点5医療機関で把握しているインフルエンザによる入院患者報告数も急増しています。
今後も、患者数が高水準で推移していくことが考えられ、県内医療機関の病床や診療がひっ迫する懸念があることから、引き続き、次のとおり県民への注意喚起を図るため、お知らせします。1. 感染予防と感染対策の徹底
・場面に応じたマスクの着用
※特に高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等を訪問する際には、マスクを着用しましょう
・手洗い、手指消毒の徹底
・室内の適度な湿度設定、定期的な空気の入れ換え
・高齢者や基礎疾患のある方などは、人混みを避ける
・十分な休養、バランスのとれた食事
・高齢者や基礎疾患がある方など重症化リスクが高い方で、予防接種がまだの方は 早めの接種を検討する
※予防接種により、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります2. 発熱等の症状が出た際の対応
・無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう
・かかりつけ医などの医療機関を早めに受診しましょう
※受診の際はマスクを着用しましょう ・周りの方へうつさないように「咳エチケット」を徹底しましょう
・水分を十分にとり、安静にして休養をとりましょう【参考】 これまでの最多:2014-2015シーズン第3週(1月12日から1月18日)の59.21人
出典:岡山県ホームページ
予防は、「マスク」、「手洗い・手指消毒」、「空気の入れ換え」ですね!
皆様、十分お気をつけ下さい!