【岡山市南区】7月22日は掌善寺で『秋葉祭り』が開催されます。今回は初の試みでキッチンカーや屋台が登場!
2023年7月22日(土)、南区郡(こおり)の掌善寺(しょうぜんじ)でキッチンカーや屋台も出店する『秋葉祭り』が開催されます。
◆秋葉祭り概要
◎開催日時:2023年7月22日(土)
17時~20時頃まで
◎開催場所:掌善寺境内
(岡山市南区郡972)
◎行 事 等
・掌善寺本堂及び観音堂の一般開放
・十一面観音菩薩像立像公開
・秋葉さまご祈祷及びお札
・おもちゃカエル市場
・お山登り(小3~中1まで)
・あんどん展示
・キッチンカー、屋台の出店
※開催当日が雨天の場合、翌日(7月23日)に延期されます。詳細は秋葉祭実行委員会(掌善寺)にお問い合わせください。
◆秋葉祭りについて
江戸時代、掌善寺がある町で大火災が発生し、甚大な被害が出たそうです。そこで当時の掌善寺住職が、静岡県の秋葉神社から火伏(ひぶせ)の神様として秋葉権現をお招きし、お寺の裏山(怒塚山)の中腹に祠を建立しました。
秋葉さまをお招きしたのが7月だったことから、この季節にお祭りを行うようになったそうです。
↑掌善寺では、秋葉祭りにあわせて様々な行事が執り行われます。
<掌善寺本堂及び観音堂の一般開放>
掌善寺の本堂と観音堂はいずれも江戸時代に建てられた歴史のある建築物。普段は檀信徒の方しか入れませんが、秋葉祭りの日は、一般の方にも開放されます。(17時~)
<十一面観音菩薩像立像 公開>
掌善寺の開基児島高徳の念持仏と伝えられる仏像で、年に1度の秘仏開帳です。(17時~)
<秋葉さまのお札 授与>
秋葉さまは火伏せの神様として有名ですが、それだけではなく火に関連した様々なご利益がいただけるそうです。(17時~ 1枚千円)
◆恒例行事と新企画
↑さらに秋葉祭りでは、恒例の「お山登り」や「あんどん」のほかに「おもちゃカエル市場」と「出店・屋台」が新企画としてお祭りをさらに盛り上げてくれます。
ここからは、キッチンカーや屋台の一部をご紹介します。
<夢の駅駄菓子号>
↑改造軽トラックの駄菓子屋さん。
本気を出すと、軽トラックが分からなくなるほどの品揃え。
<1000秒であなただけの千手観音を描く屋台>
お寺めぐり画家の尾中康宏氏が、あなただけの千手観音を描きます。
<麺屋台うまし>
自家製麺のラーメン・焼きそばのほか、肉巻きおにぎりを提供。
<レストラン アラメゾン>
自家製麺の生パスタにイタリア直輸入のグラナパダーノチーズをたっぷりと絡めて提供。
<いきな家>
ロコモコえびめし、オムえびめしなど様々なえびめしを提供。プリプリのエビとオリジナルソースを使用。
◆掌善寺の様子
↑掌善寺の山門。背後には怒塚山(いかづかやま)が見えています。
↑掌善寺本堂。そのすぐ横にはカイヅカイブキの巨木。
↑お祭り当日は、こちらにキッチンカーや屋台が並びます。
◆駐車場の場所
秋葉祭り当日は、掌善寺駐車場のほかに、臨時駐車場も開設されます。
掌善寺があるのは、南区郡の県道45号岡山玉野線から少し南に入ったところ。
↑県道45号線の玉野方面を向いたところ。
カフェの「セロイ」と「小豆柴の郷 岡山店」の間を赤い矢印の方に入ると、掌善寺及び掌善寺駐車場があります。
青い矢印の先は臨時駐車場になります。
↑逆方向の岡山中心部方面を向いたところ。
赤矢印:掌善寺及び掌善寺駐車場
青矢印:臨時駐車場
↑赤い矢印を進んでいくと…
↑程なく掌善寺駐車場が右手にあります。駐車場の隣がお寺になります。
↑青い矢印を進むと前方左手に臨時駐車場があります。
↑こちらの一角が臨時駐車場として使用されます。
※現地の交通誘導の方の指示に従ってお進みください。
※入場と退出の車両が交錯するかもしれません。譲り合って車両を移動させてください。
◎今回は、7月22日(土)に開催の「秋葉祭り」をご紹介しました。
京橋朝市でも人気のお店が掌善寺にやって来るそうです。屋台グルメもぜひご堪能ください。
秋葉祭りが開催される「掌善寺」の場所はこちら↓