残念なお知らせとなりますが、岡山県備前県民局で営業していた「玉扇（ぎょくせん）食堂」が、2023年6月30日で閉店となります。

◆玉扇食堂について

かつて、うどん店の「玉扇」は中区古京町の県庁通りからほど近い場所にありました。
2018年秋に閉店となりましたが、2019年4月に岡山県備前県民局の庁舎に移転、「玉扇食堂」として営業を続けてこられました。

◆玉扇食堂の場所

↑玉扇食堂があるのは、北区弓之町の岡山県備前県民局の庁舎。

↑備前県民局の庁舎前から東を向いたところ。400ｍほど先には鶴見橋があり、橋を渡ると後楽園があります。

↑西に100ｍほど進むと、柳川筋と交わる「富田町交差点」に出ます。

続いては、庁舎の中の場所ですが…

↑正面玄関から庁舎に入ったところ。
エレベーターのすぐ右にある通路を奥へと進んでいきます。

↑通路の奥に自販機が設置してあり、その前を右に進みます。

↑こちらが玉扇食堂の入り口です。

◆食堂の様子

↑食堂内の様子。
玉扇食堂は備前県民局の職員の方だけでなく、一般の利用も可能となっています。
開店直後はお客さんの姿もまばらでしたが、正午を過ぎると次々にお客さんがやって来ました。

↑食堂内に設置してある券売機で食券を購入します。

↑購入した食券とともに青いトレイを持って厨房前のカウンターに進みます。食券をお店の方に渡して出来上がりを待ちます。

◆玉扇食堂のメニュー

↑6月30日の営業最終日に向けて、最後の週の日替わりメニューが出ていました。

↑6月19日～営業最終日まで提供される最後のスペシャルランチは、玉扇カレーとふわトロ玉子焼きのオムカレー。

↑そのほか、定食・丼もの・うどん・そばなどを提供しています。

◆スペシャルランチ オムカレー

↑スペシャルランチのオムカレー（￥700）。

サラダ・お味噌汁・小鉢はパスタを使った和え物がついていました。

↑ごはんをふわトロの玉子焼きが包み、懐かしさ漂う家庭的なカレーを絡めて美味しくいただきました。

↑うどん（￥400）はぶっかけ（冷）に変更可能とのことで、ぶっかけ（冷）を注文。

冷水でしめたうどんは思いのほかコシが強く、心地よい歯ごたえとともに美味しくいただきました。

◆野菜・果物コーナー

↑食堂の一角には野菜・果物コーナーがあります。

↑食堂を訪ねた日は、さくらんぼ（佐藤錦）とタカミメロンのほか、奈良漬けが販売されていました。

◎今回は、6月30日で閉店となる「玉扇食堂」を取り上げました。

玉扇食堂が入る岡山県備前県民局の場所はこちら↓

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