【岡山市北区】岡山芸術創造劇場 ハレノワのオープンハウス(一般見学会)は6月26日まで。大劇場の巨大な空間はまさに壮観。
2023年9月のグランドオープンに先立ち、「岡山芸術創造劇場 ハレノワ」では、6月21日から26日までオープンハウス(一般見学会)が開催されています。
◆オープンハウス概要
◎開催場所:岡山芸術創造劇場 ハレノワ
(岡山市北区表町3丁目11-50)
◎開催期間:2023年6月21日(水)~26日(月)
◎開催時間:午前の部 10:00~12:00
午後の部 14:00~16:30
※最終入場は各部終了時刻の30分前まで
◎テクニカルデモンストレーション
午前の部 11:00~
午後の部 15:00~
※場所は大劇場・所要時間は約5分
◆オープンハウスに行ってきました
↑こちらが、「岡山芸術創造劇場 ハレノワ」です。「新京橋西交差点」付近から撮影しました。
↑劇場入口周辺の様子。階段の奥側にはエレベーターもあります。
2階メインエントランスで受付を済ませると、あとは自由見学となります。
◆大劇場
大劇場は3階構造となっていて…
↑3階客席の最前列からステージを見るとこんな感じです。
↑3階バルコニー席から客席を見たところ。
↑グランドバルコニー席からステージを見たところ。
↑1階席の最前列まで降りてきました。ステージに背を向けて客席を見たところ。
客席総数1,753席という大きな劇場で、劇場内にできた巨大な空間はまさに壮観な眺めでした。
↑バルコニー席の様子。
↑テクニカルデモンストレーションの前になると、緞帳(どんちょう)が閉じられました。こちらは2階席の前から3列ほどの席から見た様子。
5分程度のデモンストレーションでは、映像・照明・音響・舞台装置の演出が行われました。
↑客席の脇には大劇場の舞台機構が紹介されていました。
↑デモンストレーションが終わると、先ほどとは別の緞帳が下ろされました。
◆中劇場
中劇場の客席は2階構造です。
↑2階席からステージを見たところ。
↑ステージ前から客席を見たところ。
↑中劇場の客席総数は807席。中劇場とはいえ、なかなかの広さです。
↑中劇場の舞台機構。
◆オープンロビー
↑大劇場と中劇場の間にある吹き抜け部分。
ひときわ目を引くのが…
↑「あかい花かんむり」という大きなアート。
◆情報・展示ギャラリー
↑こちらはテラスに常設されるブロンズのオブジェ「桃木」。
↑「ハレノワ」が建つ千日前エリアが特に賑わった、大正時代から昭和40年代にかけての写真が展示されていました。
◆アートサロン
↑4階にある「アートサロン」。
↑中に入ってみたところ。
小規模な公演や研修のほか、演劇・ダンス・音楽の練習に使用されます。
◆練習室
↑今回見学したのは、3階と4階にある練習室。↓
3階には第3~第7練習室、4階には第8~第11練習室までありました。
◎今回は「岡山芸術創造劇場 ハレノワ」のオープンハウスの様子をご紹介しました。
9月1日にグランドオープンを迎え、こけら落とし公演もすでに決まっている「ハレノワ」の今後が楽しみです。
岡山芸術創造劇場 ハレノワの場所はこちら↓