【岡山市北区】スリランカカレーとパフェが人気の『cafe Antenna』。一度に両方楽しめるスペシャルメニューがありました。
↑今回ご紹介するのは、岡山後楽園にほど近い、北区出石町の「cafe Antenna(アンテナ)」。
2023年4月下旬と5月中旬にお店を訪ねました。
◆お店の場所
「後楽園通り」がお店の前を東西に走っています。
↑お店の前から西を向いたところ。目の前に「後楽園口」交差点があり、その先に福岡醤油ギャラリーがあります。
↑東を向くと鶴見橋が見えており、その先は後楽園です。
↑「Antenna」が入っている建物の外観。レトロモダンな雰囲気をまとった素敵な建物です。
◆cafe Antenna について
店主に伺ったところ、お店のオープンは2008年。
観光や地域の情報を発信したり受け取ったりするという意味で、「Antenna(アンテナ)」と名付けたそうです。
地域の活性化にも尽力されていて、この季節は通りの店舗にこいのぼりを飾っていました。
↑このこいのぼりは6月初旬まで楽しむことができるそうです。
↑店主は、出石町出身の洋画家「国吉康雄」の作品・功績を世に広める活動にも携わっておられ、店内には彼の写真が飾ってあります。
◆店内の様子
↑色鮮やかなステンドグラスのランプが印象的な店内。
↑カウンター席とテーブル席があり、お店の奥にもカウンター席があります。
◆cafe Antenna のメニュー
↑店頭のメニュー看板
↑ドリンク・スムージー・かき氷
↑パフェ
↑「出石大正浪漫パフェ」は、”フルーツパフェの街 おかやま” にも登場。
↑スパゲティ・えびめし・デミカツ丼・ホルモンうどん
↑Antennaの看板メニュースリランカcurry。
店主のお母さまから店主にスリランカcurryの作り方が受け継がれたエピソードが紹介されています。
◆1度目の訪問ではスリランカcurry
4月下旬にお店を訪ねた際には、スリランカcurryの中から、「牡蠣と野菜curry(¥1,600)」を注文。
↑やって来たのがこちら。
大粒の牡蠣が目を引くカレーにパパドもついていました。
お皿には種類の異なるカレーが5種類ほど盛り付けられていて、美味しくいただく秘訣はよく混ぜることだと教えていただきました。
まずは少量ずつ味を確かめ、それからしっかりと混ぜていただきました。
種類の異なるカレーが混ざることで、味に深みが出てきます。大粒の牡蠣の存在感は大きく、”旨くて甘くて辛い” が口の中に一度に広がるカレーでした。
◆2度目はミニカレーとパフェのセット
禁断症状が出るようなスリランカcurryを再びいただくつもりでお店を訪ねたのですが、他のお客さんがパフェを頼んでいるのを見ると迷ってしまいました。
すると店主から、ミニカレーとパフェがセットになった「Antenna スペシャル menu(¥2,000)」があると教えていただき、それを注文することに。
↑よく見ると、メニューの右下に出ていました。
↑まずはミニサイズの野菜curryが登場。前回いただいた ”旨くて甘くて辛い” カレーを再び堪能することができて感激。
↑カレーを堪能した後は、”フルーツパフェの街 おかやま” にも出ている「出石大正浪漫パフェ」の登場。
↑大きないちごと果汁が滴るメロンが魅力的。ジェラートはミルクといちごの2段重ねで、グラスの縁にはたっぷりのホイップクリーム。その下にはいちごのコンフィチュールも入っていました。
どちらにしようかと迷っていたカレーとパフェの両方をいただくことができて満足でした。
今回は、北区出石町の「cafe Antenna」のご紹介でした。
cafe Antennaの場所はこちら↓