【岡山市東区】窓から魚が捕れる!? 貸し切りの水上コテージで『四つ手網』を楽しんでみてはいかが。
アウトドアのレジャーにうってつけの季節となりましたが、今回ご紹介するのは「四つ手網(よつであみ)」。
2023年4月から5月にかけて現地を訪ねてみました。
↑海にせり出した小屋には「四つ手網」と呼ばれる大きな網が取り付けられています。
レジャー用に貸し出しをしている四つ手小屋もたくさんあり、ご家族や友人同士で魚を捕りながら海辺でバーベキューをするのも楽しそうです。
◆四つ手小屋の場所
↑児島湾の北岸、東区升田・豊田・九蟠にかけての防波堤沿いおよそ2kmの区間に、四つ手小屋が20棟ほど立ち並んでいます。
「六番川水の公園」から「九蟠漁協」辺りにかけての海岸沿いです。
◆四つ手小屋の内部は
今回、四つ手小屋の貸し出しをしていらっしゃる岸野さんに、小屋の中の様子を見せていただきました。
↑岸野さんの四つ手小屋。
↑小屋の中央にはテーブルがあってくつろげるようになっています。
四つ手網は、網の上部に取り付けた集魚灯の灯りで魚をおびき寄せるため、漁が始まるのは日没後。たいていのお客さんは小屋で一夜を明かします。
小屋によって設備状況は多少異なりますが、調理場の設備のほかトイレ・テレビ・冷蔵庫などはたいてい備わっているようです。
↑児島湾と児島半島の山々が正面の窓からよく見えています。
実はこの窓から魚を捕るのです。
◆四つ手網の方法
↑1辺が7mほどもあるという大きな網を海に沈めていきます。
↑操作は簡単。スイッチで電動ウインチを動かすだけ。
↑四つ手網が下ろされたところ。集魚灯をつけて30分ほど待ってから再び網を上げるとよいようです。
↑捕れた魚は、窓から柄の長い網を出してすくいとります。
↑これは2年前の日中に網を上げた際に魚が捕れたときの様子です。
小屋の窓から網で魚を捕ります。
↑捕れたのは大きなボラでした。
↑小屋のデッキやその周辺で、捕れた魚や持ち込んだ食材でバーベキューが楽しめます。
◆夜の四つ手小屋の様子
午後7時過ぎに四つ手小屋を訪ねてみました。灯りのついた小屋からは楽しそうな声が聞こえてきます。
波の音を聞き、沿岸の夜景を楽しみながら、”水上コテージ” で一夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
◆四つ手小屋の予約について
四つ手小屋の予約方法について九蟠漁協に尋ねたところ、各小屋の管理者に直接電話をして申し込んでくださいと教えていただきました。
↑九蟠漁協でいただいた「四つ手小屋」の一覧表。
この表を見ると、小屋の料金・収容人数・設備状況が分かるようになっています。
併せて「九蟠漁協 四つ手小屋」のウェブサイトもご参照ください。
また、設備状況は各小屋で異なるため、持参する必要のあるものなどは各小屋の方にお尋ねください。
◎今回は、東区升田・豊田・九蟠の沿岸部にある四つ手網(四つ手小屋)のご紹介でした。
四つ手小屋があるのはこの辺りの沿岸部↓