【岡山市中区】田渕商店の2号店がオープン。10室の個室からなる店内とノスタルジックな町並みがたまらなく魅力的。
2023年5月1日、中区西中島町にカフェの「田渕商店 岡山店」がオープンしました。北区建部町に昨年の5月にオープンした「田渕商店」の2号店になります。
迷路のように入り組んだ店内の構造にワクワク、さらにノスタルジックな雰囲気漂う町並みに魅了されて、オープンから2日続けてお店に通いました。
↑こちらが「田渕商店」の入り口。
写真には写っていませんが、お店のすぐ前を旭川が流れています。建部町にある「田渕商店」の窓からも旭川の流れが良く見えていたことが思い出されます。
◆駐車場とお店の場所
お店の駐車場が2か所あります。それぞれの駐車場の場所、そして駐車場からお店までの行き方をご紹介します。
↑「京橋東詰から南(赤い矢印)に入っていきます。100mほど南に進むと、右手に駐車場があります。
↑お店の駐車場から北をふり返り、赤い矢印のところを進んでいくとお店が左手にあります。
↑こんな感じに見えます。お店の入り口は右側です。
続いてもう一つの駐車場をご紹介…
↑京橋とその先にある小さな橋(中橋)の間に駐車場があり、その一角がお店の駐車スペースになっています。↓
↑赤い囲みの部分にお店専用の区画が5台分あります。お店があるのは赤い矢印の先。
◆店内の様子
↑お店の引き戸を開けて中に入ると、古風な靴箱があります。かつてこの建物は旅館だったそうです。
↑長い廊下の右側には個室が並んでいます。
↑建物の中に橋が架かっていました。建物全体が複雑な構造になっていて、この橋で南北の棟をつないでいます。
そして南棟は2階建てになっているのですが、東西も棟が異なっていて、階段も2つあります。
↑急こう配の階段。
店内には10の個室があるそうで、そのうちのいくつかをご紹介します。
↑1階のお部屋↓
町全体にノスタルジックな雰囲気が漂っていて、窓から見える風景も素敵です。
↑ガラッと雰囲気が違うこちらのお部屋は2階にあります。
↑こちらも2階のお部屋。映画の舞台にもなったというお屋敷がここからはよく見えます。その左には旭川。
↑格子窓から見える風景は格別。旭川の対岸は東中島町で、あちらも中州になっています。
お部屋をより一層魅力的にしている調度品の数々。
↑柱に ”せいくらべ” をした跡が残っていました。
◆お店のメニュー
↑かき氷
↑ドリンク
↑スイーツ・フードメニュー
↑ほくほく焼き芋セット
↑オープン初日に頼んでみたのは、「おそモーニングセット」。ドリンクは「地下水コーヒー」にしました。コーヒーはサーバーごと登場。たっぷりと2杯楽しめました。
↑翌日注文したのはかき氷の「ゆず」。ヨーグルト練乳のトッピングも追加しました。
つぶつぶ食感が楽しめるゆずの皮入りです。ゆずの香り、酸味、ほろ苦さを一度に満喫。かき氷の中にはヨーグルトソルベが入っていて、これがまた絶品でした。
↑お店のSNSでは、店舗の修繕や周辺の町並みに関する逸話が紹介されています。
◎今回は、5月1日にオープンした「田淵商店 岡山店」のご紹介でした。
田淵商店 岡山店の場所はこちら↓