【岡山市北区】和菓子屋さんの『岡山長楽堂』がオープン! お店の場所はなんと、北区丸の内1-1-1。
↑2023年3月21日、北区丸の内に、おはぎや大福などを提供する和菓子屋さん『岡山長楽堂』がオープンしました。
お店を訪ねたのは、オープンから10日ほど経った日の午前。
↑お店の入り口頭上を石張りにした素敵なデザインです。
↑店先には木製の看板。
↑背景に岡山城のイラストが描かれたお店の看板。
◆店内の様子
↑店内のカウンターも石張りの凝った造り。その上には、美味しそうな大福やおはぎが並べられていました。
カウンターの背後では店主がお菓子を作っている様子がガラス越しにうかがえます。
◆長楽堂のラインナップ
↑長楽堂では、大福・おはぎを中心に、もなかやお団子などの和菓子を製造・販売しています。
↑カウンターには商品とともに解説も添えられています。↓
◆おはぎ・大福を買ってみました
今回購入したのは、以下のおはぎと大福。
◎県産七穀米おはぎ(¥340)
◎青大豆きな粉のおはぎ(¥320)
◎いちご大福(¥460)
◎さくら大福(¥320)
↑4個用の箱に入れていただきました。立派な菓子箱ですが、箱代は無料。
お店の方に伺ったところ、菓子箱は4個・6個・10個の3種類があるそうです。
↑箱を開けるとこんな感じです。左上から時計回りに…
◎青大豆きな粉のおはぎ
岡山県産のきな粉がたっぷりとまぶしてあり、中にはつぶ餡がしっかりと詰まっています。きな粉の風味とあっさりとした餡がよく合っています
◎いちご大福
甘さが強く酸味の少ないいちごが、大福と抜群の相性。まさに驚きの美味しさでした。
◎県産七穀米おはぎ
おはぎの上に穂紫蘇(ほじそ)が添えられて彩りが綺麗。細かく刻まれた大葉も入っていて食感とともに香りも楽しめるおはぎです。
◎さくら大福
生地の中にも桜の葉を練りこんでいて、この季節らしい香りが楽しめる大福です。中には白こし餡が入っていて、口に含んだ際のなめらかな舌触りが印象的でした。
◆お店の住所が凄い!
↑今回、手提げの紙袋(小・¥60)も購入しました。
菓子箱を取り出して、手提げ袋を何気なく見ていると、マチの部分に印刷された文字に一瞬目が止まりました。
なんとお店の住所が(岡山市北区)丸の内1-1-1となっているのです!
撮影した写真を見返していると、店先に設置された木製の看板にも同じ番地が記載されていました。
菓子箱も素敵ですが、この手提げ袋も持っているだけでちょっと自慢できそうでうれしくなりました。
◆岡山長楽堂の場所は…
↑お店の前から東を向いたところ。
お店は「烏城みち」沿いで、城下交差点と岡山市民会館の間にあります。
店舗のすぐ左隣は岡山城の城郭、「西の丸」の石垣となっています。
石垣の左には、岡山市民会館が見えています。
↑お店の前から西を向いたところ。
この先を100m余り進むと、左手には岡山シンフォニービルがあります。
◎今回は、3月21日にオープンした北区丸の内にある「岡山長楽堂」をご紹介しました。
岡山長楽堂の場所はこちら↓