【岡山市北区】”時間” という手間をかけて柔らかお肉に。『とんかつ神楽坂さくら』が高柳東町にオープン。
2023年3月7日、北区高柳東町に「とんかつ神楽坂さくら 岡山高柳店」がオープンしました。
お店を訪ねてみたのは、オープン翌日の午後4時前ごろ。
↑お店のオープンを知らせる横断幕。
↑入口の脇にはショーケースがあります。
◆お店の場所
↑お店の前の道路から東を向いたところ。
すぐ隣は、スーパーマーケットの「マルナカ高柳店」。
道の向かいには、「韓丼 岡山高柳店」があります。
◆とんかつ神楽坂さくらについて
「とんかつ神楽坂さくら」は、株式会社レインズインターナショナルがフランチャイズ展開するブランドのひとつ。
同社は、「牛角」や「しゃぶしゃぶ温野菜」なども運営しています。
◆店内の様子
↑カウンター席
↑ボックス席↓
店内はきれいで落ち着いた雰囲気です。
◆メニュー
お店を訪ねたのは、「お昼の定食」(11:00~17:00 土日祝除く)の時間帯でした。
日替わりメニューの「日替わりランチ(¥968)」と「4種の日替わりランチ(¥1,210)」は残念ながら完売となっていました。
今回は、ロースとヒレが同時に楽しめる「ロース&ヒレかつランチ(¥1,210)」を注文しました。
ごはん・キャベツ・お味噌汁はおかわり自由。
追加料金55円で、お味噌汁を豚汁に変更することもできます。
↑お店の方からは、「じっくりと火を通すため、提供までに15分ほど時間がかかります」との説明がありました。
↑さらに、ごはんも注文を受けてからひとつひとつ土鍋で炊き上げるとのことでした。
お店の方の説明通り、注文から15分ほど経って土鍋のごはん、そしてとんかつがやって来ました。
↑あつあつの土鍋の蓋を取ると、炊き立てのごはん。お茶碗2杯程度のごはんが入っていました。
↑手前の2つがヒレでした。
まずは、塩をつけていただきます。
ヒレ特有のきめ細やかな食感でとても美味。
特筆すべきはお肉の柔らかさ。厚切りなので弾力もあります。
つづいて、ロースをいただいてみました。
赤身と脂身のバランスが良くお肉の旨みも十分。
ヒレだけでなく、ロースも驚きの柔らかさ!
◆「時間」という手間
お店の方に伺ったところ、お肉の柔らかさの秘密は火の通し方にあるようです。
肉の中心部に火が通る前に油から上げて、余熱でじっくりと中心部に熱が入るのを待つそうです。
提供までに時間がかかるというのはこのことだったのです。
また、土鍋のごはんも火を止めた後、蒸らしの時間を取ってから提供してくださっているとのことでした。
とんかつを最初に塩でいただいた後は、ソース味も楽しんでみました。
炊き立てのごはんもとても美味。土鍋には一合ほど入っていたそうですが、さらにおかわりをいただきました。
◎今回は3月7日にオープンした「とんかつ神楽坂さくら 岡山高柳店」のご紹介でした。
★もぐろ様、情報提供ありがとうございました。
とんかつ神楽坂さくら 岡山高柳店の場所はこちら↓