↑今回ご紹介するのは、2022年12月20日、北区中島田町に新店舗をプレオープンした『UCHIDA COFFEE』

お店があるのは、こちらの建物の2階部分。

「UCHIDA COFFEE」は、2019年11月から京橋朝市で出店を始めたスペシャルティコーヒーのお店。

新店舗はコーヒースタンドのスタイルで、これからは月に一度の京橋朝市を待たなくても気軽に「UCHIDA COFFEE」を楽しむことができます。

お店を訪ねたのはプレオープンから数日後。

◆UCHIDA COFFEE の場所

お店があるのは北区中島田町1丁目で、島田地下道南詰のすぐ西側。

↑けやき通りの西端から「UCHIDA COFFEE」の新店舗を見たところ。

写真では分かりづらいのですが、お店の前には「島田地下道」が南北に通っています。

↑お店の前から北を向いたところ。

目の前には山陽新幹線の高架があり、その下を島田地下道が南北に延びています。

◆店内の様子

↑建物の右にある階段を上がって2階へ。

お店の大きな窓からは、島田地下道やけやき通りの様子がよく見えています。

こちらのカウンターは店主のこだわりで選りすぐったオーク材。

幅や高さなども快適性を求めてミリ単位で調整しているそうです。

現在はプレオープンということで、スタンディング席のみとなっていますが、準備が整えば3階も客席スペースになるとのこと。

なお、グランドオープンは、2023年4月を予定しているそうです。

◆こだわりのマシーンの数々

店主のコーヒーに対する並々ならぬこだわりは、店内に置かれたマシーンからもうかがえます。

↑オランダのGIESEN（ギーセン）というメーカーの焙煎機。

なんと熱源はガスではなく、400Vの電気なのだそうです。

つい先日搬入したばかりで、年明けから煙突などを取り付けてテスト焙煎を開始するとのこと。

↑エスプレッソグラインダー

摩擦熱による豆へのダメージを配慮して、ブレード（刃）の大きなグラインダーにしたそうです。

↑こちらのエスプレッソマシーンは、”蒸らし機能” がついた優れもの。

楽しそうにコーヒーへのこだわりを語る店主がとても印象的。

お店の焙煎機で炒った豆でコーヒーを飲むのが余計に待ち遠しくなってきます。

◆UCHIDA COFFEE のメニュー

↑スペシャルティコーヒーを使ったドリップコーヒーとエスプレッソのほかに、ドリンクメニューと自家製のデザートが3種類。

↑プリン

↑チーズケーキ

↑ガトーショコラ

◆ドリップコーヒー

↑エチオピア ベンチマジをドリップで淹れていただきました。

フルーティーで少し紅茶にも似た芳醇な香りがとても印象的。カップを口に近づける度にこの香りが楽しめます。

味にも奥行きが感じられ、まさに ”至高の一杯” 。

◆カフェラテ

↑ブラジル パッセイオ農園の豆で淹れたカフェラテ。

もちろんお店のエスプレッソグラインダーとエスプレッソマシーンが活躍。

苦味のあるエスプレッソと、なめらかでほんのりと甘いスチームミルクがよくあっていて、ほっと一息つける1杯。

◆プリン

↑自家製のプリン。トッピングは生クリーム。

メニューには、”少し固め” とありましたが、良い意味で本当に固いプリンです。

味も濃厚で、見た目以上の食べ応え。ソースに絡めていただくと最高に美味。味覚の針が振り切れそう。(笑)

コーヒーはもちろんのこと、デザートにも並々ならぬこだわりが詰め込まれていると感じました。

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◎今回は、12月20日にプレオープンした「UCHIDA COFFEE」のご紹介でした。

UCHIDA COFFEEの場所はこちら↓

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